鞄・バッグのクリーニング業者のおすすめ!(ブランド・ノンブランドOK) | カジタン

鞄・バッグのクリーニング業者のおすすめ!(ブランド・ノンブランドOK)

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鞄・バッグのクリーニング業者のおすすめ!(ブランド・ノンブランドOK)

実は鞄も綺麗にできちゃうクリーニング。

長いこと使ってきて汚れた鞄や、親兄弟から譲り受けた鞄を綺麗にしてまた長く使い続けたいという方も多いのではないでしょうか?

しかしいざクリーニングを利用しようと選んでみると、店舗型がいいのかネット型がいいのか、大手がいいのか個人店がいいのか、そもそも何が違うのか分からなくて迷ってしまうもの。大事な鞄を間違ったお店に預けてしまうのは嫌ですよね。

この記事では、鞄・バッグのクリーニングで「ここに頼めば間違いない!」というおすすめのお店をご紹介。さらに、店舗型とネット型のクリーニングの違い、自分に合ったお店の選び方もあわせて解説していきます。

鞄クリーニング業者の違い【何が違う?】

  1. 店舗型とネット型
  2. 大手と個人(中小)
それぞれどのように違うのか見ていきましょう。

店舗型とネット型の違いは?

店舗型とネット型の違い

店舗型業者とネット型業者の違いを見てみましょう。まずは費用・かかる日数・技術を比較してみます。

費用 日数 技術
店舗型 5,000 ~ 20,000円 2週間 ~ 2ヶ月 同じ
ネット型 5,000 ~ 20,000円 2週間 ~ 2ヶ月 同じ

そうなんです。実は店舗型とネット型に差はほとんどありません。

というのも、宅配インフラが発達した現代では店舗型とネット型の区別がかなり曖昧になっているからです。

  • 店舗型も結局は工場に送って洗っている(店舗では受け渡しだけ)
  • 店舗型は工場への直接宅配も受けているところも多い
  • ネット型でも工場の近くなら直接対面で受けてくれるところもある
  • ネット型は送料がかかると言われがちだが実は無料のところの方が多い
店舗を持っているところもネット受付もやっていますし、ネット受付だけに見えるところも実は対面でも受け付けています。かなり曖昧です。

「対面じゃないと心配だから」とネット型を早々に候補から外してしまう人もいますが……もったいないのでやめましょう。選択肢は常に広く持っておくべきです。

大手と個人店(中小)の違いは?

大手と個人店(中小)の違い
店舗型とネット型にはほとんど違いがないことがわかりました。では大手と個人店ではどうでしょうか?

これは、少し違いがあります。

費用 日数 技術
大手 5,000 ~ 20,000円 2週間 ~ 2ヶ月 真ん中くらい
個人店(中小) 5,000 ~ 30,000円 2週間 ~ 2ヶ月 低い〜高いまで

かかる日数には違いはありません。違うのは技術です。費用が違うのは、技術の高いところほど費用が高くなるためです。

大手は基本的にどこも似たような設備で洗っています。そのため、「下手ではないが特別専門性を持っているわけではない」つまり、真ん中くらいの技術のところが多いと言えるでしょう。

個人店(中小)は玉石混交で、設備や知識が揃っておらず下手なところから、高い専門性を持っているところまで様々です。

特に専門でやっているところは強く、こちらが気がつかないようなところまで気づいて直してくれたり、適切なプランの提案をしてくれたりします。

「鞄専門」のクリーニング業者がおすすめです

上記を考慮して、カジタクがおすすめするのは、鞄専門の業者に依頼することです。この時、入り口はネットからでも、もし近ければ店舗からでも構いません。

鞄専門の業者は

  • 知識も実績数も、専門じゃないところと比べて段違い
  • 鞄のクリーニングに特化した設備を持っている
  • 専門は中小が多いので、少人数の優れた技術者のみで洗っている
  • 修理も同時にしてもらえるところが多い

と、いいことづくめです。ぜひ専門業者を選びましょう。

店舗型かネット型かにこだわらないのは、そういった専門業者は革の生産地や職人の街など、わりと田舎の方にある傾向があるからです。

ネット型を候補から外してしまうと、そういった良質な業者を選べません。

鞄だけを専門にやっているところは少ない

「鞄専門」がいいとは言いましたが、実は本当に「鞄だけ」で食べているところはかなり少ないです。ほぼ見つけられないでしょう。これは、鞄だけだと依頼が少なすぎて流石に食べていけないからです。

なので、「鞄だけ」ではなく鞄、靴、財布、あたりを専門にやっているところを探すのが最もいいと思います。

そういったところは、「革 専門 クリーニング」などと検索すれば見つけることができますよ。

おすすめの革専門クリーニング業者をご紹介

カジタクおすすめクリーニング業者をご紹介します。二つ紹介しますが、どちらも専門にやっているところなので非常に技術が高くおすすめです。

革彩都|女性職人による完全手作業のクリーニング

革彩都

タイプ 靴・バッグ・財布のクリーニング&修理専門店(ノンブランドOK)
受付 ネット型(宅配)
対応素材 革、布、塩化ビニル、ナイロン、スウェード
クリーニング料金 ・クリーニング 4,200円 ~
・部分補色 2,200円 ~
・全体補色 5,200円 ~
・撥水加工 1,200円 ~
修理料金 ・内張交換 6,500円 ~
・ファスナー交換 3,250円 ~
・持ち手 / ショルダー作成 6,500円 ~
・パイピング 2,600円 ~
・コーナー革あて 2,600円 ~
・破れ革あて 1,950円 ~
・マグネット交換 2,678円 ~
・錠前交換 9,100円 ~
・金具交換 390円 ~
・ほつれ縫い 780円 ~
日数 1ヶ月
対応地域 全国(宅配)

革彩都(かわさいと)は、この業界では珍しく女性の職人がやっている革のクリーニング店です。全ての作業を完全に手作業で行っています。

靴・鞄・財布のクリーニングと修理を受け付けていて、どれも高い技術で綺麗になって返ってきます。料金も比較的安く、クリーニングのみなら5,000円未満、補色がついても1万円前後でお願いできちゃいます。

また、クリーニング・修理内容ごとの料金が細かく表示されているのもいいですね。このように内訳がしっかりと出ているところは信用に値します。

女性ならではの細やかな気配りや対応の柔らかさも人気の秘訣だそうです。いいですね。

革水|日本で唯一、公的機関に認められた「洗う技術」

革水

タイプ 靴・バッグ・財布・革衣類のクリーニング・&修理専門店(ノンブランドOK)
受付 ネット型(宅配)
対応素材
クリーニング料金 ・クリーニング 6,000円 ~
・色補正 3,500円 ~
・無酸素パック 3,000円 ~
修理料金 ・内張替え 8,500円 ~
・持ち手交換 1,200円 ~
・ファスナー交換 8,000円 ~
・スライダー交換 2,000円 ~
・金具交換 600円 ~
・マグネット交換 2,500円 ~
日数 1ヶ月
対応地域 全国(宅配)

革水(かわすい)は、日本で唯一、「洗う技術」を数値化し、それを公的機関に認められているお店です。皮を洗ってもらうならここ、で間違いないでしょう。

とにかく技術が高く、口コミも上々です。料金は革彩都に比べると高めですが、どうしても大事にしたい、ずっと長く使い続けたいものについては革水に頼んでおけば満足できるはずです。

詳細な料金等は、実際に商品を送って、目でみて確かめてもらって相談になります。

鞄・バッグのおすすめクリーニング業者の比較表

革彩都 革水
タイプ 靴・バッグ・財布のクリーニング&修理専門店(ノンブランドOK) 靴・バッグ・財布・革衣類のクリーニング・&修理専門店(ノンブランドOK)
受付 ネット型(宅配) ネット型(宅配)
対応素材 革、布、塩化ビニル、ナイロン、スウェード
クリーニング料金 ・クリーニング 4,200円 ~
・部分補色 2,200円 ~
・全体補色 5,200円 ~
・撥水加工 1,200円 ~
・クリーニング 6,000円 ~
・色補正 3,500円 ~
・無酸素パック 3,000円 ~
修理料金 ・内張交換 6,500円 ~
・ファスナー交換 3,250円 ~
・持ち手 / ショルダー作成 6,500円 ~
・パイピング 2,600円 ~
・コーナー革あて 2,600円 ~
・破れ革あて 1,950円 ~
・マグネット交換 2,678円 ~
・錠前交換 9,100円 ~
・金具交換 390円 ~
・ほつれ縫い 780円 ~
・内張替え 8,500円 ~
・持ち手交換 1,200円 ~
・ファスナー交換 8,000円 ~
・スライダー交換 2,000円 ~
・金具交換 600円 ~
・マグネット交換 2,500円 ~
日数 1ヶ月 1ヶ月
対応地域 全国(宅配) 全国(宅配)

まとめ:専門の業者にお願いして大切な鞄をずっと大切に!

今回は「革彩都」と「革水」をご紹介しました。

どちらのお店も、2020年現在では最高レベルの技術を持っています。

  • 高くてもいい、革製品を洗ってもらうなら→革水
  • 安くしたい、革製品を洗ってもらうなら→革彩都
  • 革製品以外を洗ってもらうなら→革彩都

がおすすめになります。

たまにはクリーニングに出して、大切な鞄を綺麗にしてあげましょう!