ジェルボールの使い方と注意点!実際に使って効果を試してみた! | カジタン

ジェルボールの使い方と注意点!実際に使って効果を試してみた!

ジェルボール
第3の洗濯用洗剤として、日本ではP&Gジャパンから販売されている「ジェルボール」興味はあっても試したことがない方も多いのではないでしょうか?

「汚れ落ちってどうなんだろ?」「液体洗剤のように量れないからコスパが悪そう」という疑問が浮かんできますよね。

そこで今回は、P&Gジャパンから販売されている代表的な洗濯用洗剤
「アリエール」の「パワージェルボール3D」と、「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」

こちらの2つのを実際に使用し、「汚れの落ちやすさ」や「コストパフォーマンス」などを徹底検証していきたいと思います。 
・この記事でわかること
● 第3の洗濯用洗剤ジェルボールとはなにか?
● 洗浄力が高い理由
● 他の洗濯洗剤と比べてコストパフォーマンスはどうか?
● アリエールの「パワージェルボール3D」と「プラチナスポーツ」の違いを比較
● 使用上の注意点 

第3の洗濯用洗剤ジェルボールとは?

ジェルボールの中身

洗濯用洗剤といえば「粉末」「液体」が思い浮かびますよね。ジェルボールは、粉末と液体のいいとこ取りをした、新しいタイプの洗濯用洗剤になります。

粉末タイプは、洗浄力が高いのが特徴ですが、溶け残りがあるのがデメリットです。

特に今人気の、「ドラム式」洗濯機は節水効果が高く、粉末の洗濯用洗剤を使用すると「溶け残り」が起こりやすく、洗浄力は高いのにドラム式には不向きなのが悩みです。

液体タイプは、液体なので溶け残りが起こらないのがメリットですね。ですが粉末タイプと比べると、アルカリ剤の配合率が低いため、洗浄力が劣ってしまうのが悩みです。

ジェルボールは、乾いた手で触れても破れにくいですが、水に濡れると溶け出す特殊フィルムのなかに、中性洗剤が入っています。

比較的洗浄力が弱い中性洗剤ですが、ジェルボールには「金属封鎖剤」が配合されているため、高い洗浄力を可能にしています。

つまりジェルボールは、粉末タイプと液体タイプのデメリットを解消した、「溶け残り」がなく「高洗浄力」な洗濯用洗剤なのです。 

洗濯用洗剤ジェルボールが高洗浄力な理由

3層立体構造ジェルボール

ジェルボールが液体タイプに比べて洗浄力が高い理由の一つが、金属封鎖剤が配合されていことですが、それ以外にも洗浄力が高い理由があります。

それは2017年に改良された、「3層立体構造」です。

上の写真を見てもらうとジェルボールが、「青・緑・白」の3色に分かれていることが確認できるかとおもいます。

出始めのときは、単色の液体が特殊フィルムに包まれているのみでしたが、この3層立体構造になってからさらに「洗浄力がUP」しました。

なぜわざわざ3つに分けているかというと、「一緒に混ぜてしまうと打ち消し合う成分」があるからです。

今までは、効果があるとわかってはいましたが、打ち消し合ってしまうため諦めていた成分も、3つの部屋に分けることで「溶ける瞬間まで混ざることなく、鮮度を保ったまま」保存することに成功しました。

3層立体構造を開発することで、さらに洗浄力をアップすることに成功したのです。 

ジェルボールのコスパは悪くない!

粉末や液体タイプの洗濯用洗剤であれば、洗濯物の必要量に応じて量りますが、ジェルボールは基本的には量らずに、1回の洗濯で1個を洗濯機に投入します。

そのため、粉末・液体タイプの洗濯用洗剤と比べるとコストパフォーマンスが悪く見えがちです。

確かに、少量の洗濯を小まめに行うご家庭だとコストパフォーマンスが悪くなりがちですが、大人数のご家庭やまとめ洗いが多いご家庭であれば、ジェルボールの消費量は粉末・液体タイプと大差ないんですよ。

※洗濯用洗剤比較

ジェルボール
30〜65ℓ:1個(1箱18回分)
粉末・液体タイプ
55ℓ:16回(平均)
30ℓ:37回(平均)

上記の表をみてもらうと、50ℓ以上の洗濯をまとめて行えば、ジェルボールのコストパフォーマンスが悪くないことがわかります。

まとめ洗いをすることで洗剤の節約だけでなく、「節水・節電」にもなりますよ。

またジェルボールは、「すすぎ1回でOK」なので節水効果をさらに高めてくれるすぐれた洗濯用洗剤なのです。 

「パワージェルボール 3D」と「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」の違い

「パワージェルボール 3D」と「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」の違い

P&Gジャパンは、数種類のジェルボールを販売していますが、今回は人気の高い「アリエール」を使ってみようとおもいます。

アリエールからも数種類販売されていますがその中から、衣類のアンチエイジングができる「パワージェルボール3D」とスポーツウェアの洗濯に特化した「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」

この2つを実際に使用し、汚れの落ちやすさや違いを検証していきます。 

衣類のアンチエイジング!パワージェルボール3D

パワージェルボール3D

パワージェルボール3Dは、「衣類のアンチエイジング」という珍しい効果のある洗濯用洗剤です。大切な服をいたわりながら洗濯ができるのは嬉しい限りですね。

ダメージケア成分配合のおかげで、洗濯を繰り返すと起こりがちな服の「毛羽立ち・くすみ・くたびれ」を予防してくれます。

その他、汚れ落ち以外にたくさんの嬉しい効果がありますよ。

※パワージェルボール3Dの効果
● 衣類のアンチエイジング
● 洗濯デオドラント
● 抗菌効果

この3つが主な効果です。

洗濯デオドラントは、アリエールを使用する方たちの「暑さ・汗対策のニーズに応えるため」開発された処方です。

繊維の奥にシミ付いた皮脂や汗を徹底洗浄し、日中、汗をかいても臭わず安心して過ごすことができます。

また、抗菌効果が高いので、パワージェルボール3Dで洗濯すると「洗濯槽」も抗菌されますし、部屋干しの嫌な臭いも予防してくれます。 

スポーツウェアの洗濯に特化!ジェルボール3Dプラチナスポーツ

ジェルボール3Dプラチナスポーツ

「洗剤はスポーツ科学で進化する」をキャッチフレーズに販売されている、スポーツウェアの洗濯に特化した洗濯用洗剤が、「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」です。

実は、スポーツウェアに使用されている合成繊維は、皮脂汚れが「付きやすく、落ちにくい」ということを知っていましたか?

プラチナスポーツは、そんな悩みを解消するために「プラチナ消臭テクノロジー」を開発し、しつこい皮脂汚れを「強力洗浄」してくれます。

また、パワージェルボール3Dと同じように、着ている間も「消臭効果」が持続します。スポーツ後の汗の臭いを、もう気にする必要がなくなりますね。

プラチナスポーツの強みは、汗や皮脂汚れだけではありません。その他の頑固な汚れも「強力洗浄」してくれます。

※落とすのを得意とする汚れ
● 泥汚れ
● コーヒーのシミ
● パスタソース
● マスタード
● シャツなどのエリ汚れ

このように、スポーツだけでなく、普段の生活のなかで付きやすい汚れもしっかりと洗浄してくます。 

パワージェルボール 3Dとプラチナスポーツで洗濯をしよう!

それでは、アリエールの2種類の洗剤「パワージェルボール3D」と「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」を使って実際に洗濯をしてきましょう。

プラチナスポーツが得意とする汚れ
● 泥汚れ
● コーヒーのシミ
● パスタソース
● マスタード

この4種類で実際にタオルを汚し、「どのくらい汚れが落ちるのか?」や部屋干しをし「生乾き臭などはどうか?」を検証していきたいとおもいます。 

パワージェルボール3Dで洗濯!

パワージェルボール3D

では先に、「パワージェルボール3D」で洗濯し、汚れの落ち具合を検証していきます。 

パワージェルボール3Dで4種類のシミ付タオルを洗濯
わかりやすいよう、白いタオルに「泥・コーヒ・パスタソース・マスタード」4種類のシミを付けました。 

パワージェルボール3Dで洗濯
シミをつけたタオル1枚に、ジェルボール1個を入れて洗濯していきます。 

洗濯機の設定をすすぎに設定
ジェルボール は「すすぎ1回でOK」なので、節水のためにも1回に設定しましょう。 

パワージェルボール3Dで洗濯したタオル
パワージェルボール3Dで洗濯後のタオルです。

落としにくい「泥・パスタソース」の汚れは、あとも残さずきれいに汚れが落ちました。事前の手洗いなしで、ここまで汚れが落ちるとは驚きです。

ですが、「コーヒー・マスタード」の汚れは、だいぶ薄くはなりましたが、残念ながら少しシミが残ってしまいました。

それでも、事前の手洗いなしでここまで汚れを薄くできるということは、本当に洗浄力が高いのだと感じます。 

ジェルボール3Dプラチナスポーツで洗濯!

ジェルボール3Dプラチナスポーツ

次に、スポーツウェアの洗濯に特化した「ジェルボール3Dプラチナスポーツ」を検証していきましょう。

「アリエール史上最強」の「消臭・洗浄」を謳っていますが、実力はどうでしょうか? 

ジェルボール3Dプラチナスポーツで4種類のシミ付タオルを洗濯
プラチナスポーツも、パワージェルボール 3Dと同じよう、白いタオルに「泥・コーヒ・パスタソース・マスタード」4種類のシミを付けて、汚れ落ちを検証していきます。 

ジェルボール3Dプラチナスポーツで洗濯
洗濯の条件もパワージェルボール3D と同じ、「ジェルボール1個」「すすぎ1回」で洗濯機を回していきます。 

ジェルボール3Dプラチナスポーツで洗濯したタオル
さすが、「アリエール史上最強 消臭・洗浄」を謳うだけあります。プラチナスポーツで洗濯した後は、タオルのシミがほぼなくなりました。

「泥・パスタソース」はパワージェルボール3Dと同じくシミが全く残っていません。

「コーヒー・マスタード」の汚れは、うっすらとシミが残っていますが、写真で見てのとおり、ほとんどわからないくらい汚れが落ちています。 

パワージェルボール3Dとプラチナスポーツで洗濯したタオルを比較
パワージェルボール3Dとプラチナスポーツを並べて比較すると、よくわかりますね。

パワージェルボール3Dが洗浄力が低いというよりは、「プラチナスポーツの洗浄力がさらに高い」のでしょう。

日常生活の汚れであれば、「パワージェルボール3D」でも十分な洗浄力がありますし、衣服のアンチエイジングができるのでおすすめです。

ですが、スポーツをする方や外仕事などで服の汚れが落ちにくい方は、「プラチナスポーツ」で洗濯するのをおすすめします。 

ジェルボールの消臭力と部屋干しの臭いは?

ジェルボールの消臭力と部屋干しの臭い

ジェルボールの素晴らしさは、洗浄力の高さだけではありません。抗菌効果が高いので、「消臭効果」が高いのも自慢です。

実際に、洗濯後のタオルの臭いを嗅いでみましたが、「パワージェルボール3D・プラチナスポーツ」共に、ほのかな洗剤の香りはしましたが、マスタードなど「汚れの臭い」は全くしませんでした。

では、「部屋干しの生乾き臭」はどうでしょうか?

タイトルの写真は洗濯後、湿気が残りやすい脱衣所で、洗濯をしたタオルを干してみました。

一晩置いて、タオルの臭いを確認してみましたが、パワージェルボール3D・プラチナスポーツどちらも、部屋干しによる生乾き臭はありませんでした。

わざと、菌が発生しやすい湿気の多い脱衣所で干してみたのですが、洗濯したての洗剤の香りが変わらず香るだけです。

ジェルボールの抗菌効果と消臭力の高さを実感することができますね。

ジェルボールの注意点!

パワージェルボール3D・プラチナスポーツ

高い洗浄力とコストパフォーマンスにすぐれたジェルボールですが、使用するにあたっていくつか気をつけてもらいたいことがあります。

※使用上の注意!
1. 子供の誤飲
幼い子供が興味を持ちやすいキレイな見た目のためか、誤飲などの事故が多発しています。
アメリカでは死亡事故も発生しているので、お子さんの手の届かない場所に保管するようにしましょう。

2. 濡れた手で触らない
一見頑丈そうに見える特殊フィルムですが、水に濡れると簡単に溶けてしまいます。必ず乾いた手で触れるようにしましょう。

3. 高温注意
耐熱温度は「35℃」です。それより暑い場所だと溶けてしまう恐れがあります。夏場は特に注意しましょう。

4. きなり・淡色の綿・麻・レーヨン生地は使用しない
白さを際立たせるため「蛍光増白剤」が配合されています。(漂白剤ではありません)
そのため、「きなり・淡色」の「綿・麻・レーヨン」生地を洗濯してしまうと変色する恐れがあります。濃い色であれば問題ありません。

上記4つの注意点をしっかりと守り、ジェルボールを安全に使用しましょう。 

第3の洗剤ジェルボール!まとめ

今回は「第3の洗剤ジェルボール」とはどんな洗剤なのかについて、実際に使用し、検証も交えながらご説明してきました。

では最後におさらいをしていきましょう。

● ジェルボールは粉末・液体洗剤のいいとこ取りをした洗剤
● 洗浄力が高いのが特徴
● まとめ洗いであれば粉末・液体タイプの洗剤同等のコストパフォーマンス
● すすぎ1回でOKなので節水ができる
● 衣類のアンチエイジングができるパワージェルボール3D
● スポーツウェアの洗濯に特化したプラチナスポーツ
● 比較するとプラチナスポーツの方が洗浄力が高い
● 抗菌効果が強いため消臭効果も高い
● 注意点を守り安全に使用しましょう

ジェルボールは正しい使い方をすれば、「洗浄力・抗菌効果・節水効果」が高いすぐれた洗剤です。ぜひ、明日からでもよさを実感してみてください。