天然水とRO水は似ているようで実は違う!それぞれを比較しました

この記事を読むとわかること
  • RO水と天然水はどちらも美味しい水
  • RO水は天然水からより純度を極めたピュアウォーター
  • RO水と天然水はそれぞれどんな人向け?診断チェック

ウォーターサーバーには、天然水とRO水の2種類がある

ウォーターサーバーの水には、天然水とRO水の2種類あります。ウォーターサーバーを導入するときにRO水にするのか?天然水にするのか?悩むポイントでもありますが、基本的にはどちらもおいしいお水です。水の特徴や好みに合わせて選ぶといいと思います。このページではRO水と天然水の違いを分かりやすく解説しているので、全部読んだ上でページ下部のおすすめタイプ別診断にチャレンジしてみてください。

RO水…?よ、読み方すらわかりませんね…
どんな水なんでしょう?

RO水は不純物が入っていない水のこと!天然水との違いについて

天然水 採水地から汲み取った、化学的な処理などがされていない地下水
RO水 採水した水をRO膜処理をして不純物を除去した水

「天然水はそのまま採水された水だから、安全ではない?」と思う人もいるのではないでしょうか?天然水は自然のまま、ありのままの水という印象を受けますが、採水した後は加熱・殺菌。安全に飲めるように不純物が取り除かれています。また、天然水は水質が良い地域から汲み取っている水のこと。自然の力で何百年もかけてろ過されているので、採水した時点でも十分綺麗な水なのです。

元々綺麗な水を安全に飲めるように処理されたものが天然水なんですね!

RO水の読み方は「ロスイ」ではない

RO水は「あーるおーすい」と読みます。Reverse Osmosisを省略してRO水と呼ばれていますが、RO水はRO膜処理をされた水のことです。超微細孔のフィルターに水を通して、不純物を除去された水なので、より純水に近い状態と言えるでしょう。

RO水は医療用現場でも使われている

RO水は純度の高さかから、医療用現場でも注目されている水です。医療器具の洗浄・薬剤調整水・さらには人工透析にも使用されています。病院では、ウィルス・細菌が除去はもちろん、二次感染防止のために、徹底した除菌体制がとられています。より衛生的で水質の良いRO水は、医療現場で特に注目されているのです。

医療用にも使われているんですね!

ザ!鉄腕DASHでRO水に近い純度の軟水でラーメン作りをしていた!

日本テレビで日曜日に放送されている、TOKIOの番組「ザ!鉄腕DASH」のコーナーにラーメンを作る企画がありました。美味しいスープを作るには、水が純度の高い軟水であればあるほど、素材の旨味を引き出すそうです。RO水はいわゆる超軟水に近い水。まさに旨味だけでなく深みも出す究極のスープができるのです。番組では、超軟水を求めて山の奥地までタンクを背負って行っていましたが、RO水を使えばおいしいスープだけでなく、深みがでる料理が作れるかもしれません。

天然水とRO水を比較してみました


天然水とRO水は、どちらも美味しいまろやかなお水です。違いを比較してみました。

天然水とRO水、味の特徴を比較

天然水 よく「まろやか」という表現が使われるのが天然水。水は本来無味無臭ですが、飲むと深みや旨味を感じます。
RO水 天然水をさらに上回るまろやかさを感じるのがRO水。こくや深みよりもさっぱりした味で、ミネラルが入っているタイプはスッと飲める

天然水もRO水も基本的に「まろやかさ」が目立つお水です。水本来の味を感じやすいのは天然水でしょう。RO水は天然水のさらに上をいくまろやかさを持ちますが、比較的さっぱりした口当たりが特徴です。飲みすぎた日の夜に1杯飲むとスッキリします。

天然水とRO水、メリット・デメリットを比較

メリット デメリット
天然水 ・より自然に近い水ならではの味わいが楽しめる
・採水地によって味が違うから変化を楽しめる
・RO水に比べると安全でありながらも不純物が入っている
・RO水よりもコストがかかる
RO水 ・とにかく不純物を取り除いているから安全性が高い
・クセがないから料理や赤ちゃんのミルクづくりに向いている
・天然水に比べて味に深みがない分、味がそっけない
・メーカーによっては産地がわからない

天然水は、採水地によって自然環境が違うので、味の違いを楽しめるのがメリットです。富士山の天然水や九州地方の山奥など、周辺の環境が違うだけで味に変化がみられます。天然水はRO水と比べると安全だけれど、不純物が入ることもあるでしょう。

一方RO水は、とにかく不純物を取り除いたピュアウォーターなので、赤ちゃんにも安心して飲ませられるのがメリットでしょう。ただ、RO水は取り扱いのメーカーによっては、使用されている水の産地が公表されていません。RO水はより純粋に近づける製法で作られている水。極端な話、水道水をRO膜でろ過してもRO水なのです。不純物を取り除くため、原料や産地は関係ないと判断して、公表していないメーカーが多いのです。産地にこだわって水選びをしたい人には、デメリットと言えるでしょう。

天然水は産地によって味が違いますよね!
RO水はろ過すればどんな水でもRO水なんですね…
どんな水をろ過したものなのかは気になりますね!

ウォーターサーバーのクリクラはRO水を販売している


ウォーターサーバーメーカーのクリクラでは、RO水を取り扱っています。残念ながら使用されている水の産地・原料は公表されていません。しかし、国の法的規準をクリアした原水を使用しています。さらに専門機関での放射物質検査も実施。安全性にこだわったRO水を販売しているウォーターサーバーメーカーです。

天然水とRO水の取り扱い人気ウォーターサーバー会社について

天然水 ・プレミアムウォーター
・コスモウォーター
・信濃湧水
・フレシャス
・サントリー南アルプスの天然水サーバー
・アクアセレクト
・ウルノン
・ネイフィールウォーター
・シンプルウォーター
RO水 ・アルピナウォーター
・クリクラ
・アクアクララ
・ハワイアンウォーター
・ネイフィールウォーター

ウォーターサーバーのほとんどが、天然水を取り扱いしている会社でした。RO水に関しては、クリクラは産地を公表していませんが、アルピナウォーターは北アルプスの水が原材料のようです。ネイフィールウォーターは、天然水・RO水どちらも取り扱いがありました。中にはハワイの地下水を汲みとった水を利用しているメーカーも!

RO水はどうやって作られてる?作り方を調べてみました

RO水は、ただフィルターにかけて不純物を取り除く簡単な水ではありません。各メーカーそれぞれ独自のろ過システムを採用していますが、基本的にはRO膜(逆浸透膜)を使ったろ過システムを採用しています。ろ過をするときに使用するRO膜も、1種類ではなく数種類使用しています。アクアクララのRO水製造過程を見てみましょう。

原水→ろ過(活性炭フィルターでカルキ臭や濁りを除去)→ろ過(中空糸膜でウィルスを除去)→ろ過(アクアクララのRO膜で水分子より大きい物質を除去)→H2O以外を含まない水の完成
計3回のRO膜を通過。このように美味しい水を製造しているのです。

天然水とRO水はスーパーでも購入できる?

天然水はよくペットボトル入れて販売されていますが、実はRO水もスーパーに置かれています。スーパーの一角でボトルを持って、水を汲むために並んでいる人たちを見かけたことがありませんか?あれがRO水です。専用のボトルを購入すれば、無料で利用できます。しかし天然水やRO水はスーパーでも購入できますが、わざわざ買って運ぶ手間を考えると、かなり大変だと思います。特に小さい子どもを連れて大量の水を買うのは至難の技。水は毎日利用するものなので、ウォーターサーバーの方が圧倒的におすすめでしょう。

あのスーパーで汲んでいる水はRO水だったんですね!
知りませんでした!

天然水とRO水、それぞれ向いているのはこんな人

天然水とRO水の特徴をふまえて、それぞれ向いている人をまとめてみました。

天然水がおすすめなのはこんな人

不規則な生活を送りがち
・バランスよくミネラルを摂取したい
・水の味の違いやまろやかさ、口当たりの違いが割とわかる方だ
・赤ちゃんから幼稚園児まで子供が数人いる
・普段はスーパーのミネラルウォーターを飲んでいる
・コンビニでペットボトルの水をよく買う
・毎日のことだからコスパも大事だけど水の質も考えたい

天然水はミネラルが豊富なんですね!
産地の違いも楽しめますね♪

RO水がおすすめなのはこんな人

・より純度の高い水が飲みたい
・コスパよく、リーズナブルにウォーターサーバーを利用したい
アレルギー持ち、または下痢をしやすい赤ちゃんがいる
・普段からプラスαの成分や栄養素が入っているものより、シンプルなタイプを好む
・天然水ほどじゃないけれど、多少のミネラルは摂取したい
・熱帯魚を飼育していて、コケの発生抑制のためにRO水を使いたい
・素材の良さやだしの旨味にこだわった料理が好きだ

純度が高いから素材を活かした料理に適していますね!
アレルギーや熱帯魚にも良いんですね♪

天然水でなくても良いなら…水道直結型「ウォータースタンド」という選択肢も!
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