ゴキブリ対策の鬼!ゴキブリ嫌いの為の自分でできる方法まとめ

ゴキブリ対策の鬼!ゴキブリ嫌いの為の自分でできる方法まとめ

部屋の中、床、天井を這う黒い悪魔「G」、そうあの忌まわしいゴキブリを何とかしたい!と真剣に思う方、非常に多いと思います。

あれを見ずに済む方法はどうしたらいいのでしょうか?
今回、家庭で比較的簡単にできる対策法を検討していきたいと思います。

引っ越し後に、新居でゴキブリを見かけたらがっくり来てしまいますよね。
少しでも平穏無事な生活ができるよう、ゴキブリ対策についてまとめてみました。

この記事で言いたいことはざっくりこれ!単に家の中のゴキブリを退治すればよいだけではないことがわかります
ゴキブリ退治に効果がある方法が理解できます
ゴキブリが家の中に入らない意外な予防法があります
目に見えるゴキブリの背後には数多くのゴキブリがいて根絶が何より大切です

目次

ゴキブリの生命力!~ゴキブリホイホイの中で・・・

奴らは強い!ゴキブリホイホイの中でも繁殖する生命力…

実際のゴキブリ対策を紹介する前に、筆者の体験を書かせてください。学生時代住んでいたアパートでは、それはもうしょっちゅうゴキブリが出ていました。バルサンを何度も焚いて、大家さんが火事と間違えて飛び込んできたこともありました。

部屋の8か所にゴキブリホイホイをセットしていたのですが、見るたびに粘着床にゴキブリが増えていきます。

ある時、ゴキブリホイホイの中を見ていると、成虫から無数の子ゴキブリが産まれていて、それらが粘着床にくっついていました。なんと、ゴキブリはゴキブリホイホイの中で産卵し、子ゴキブリも動けるくらいまで大きくなっていたのでした。

なんという生命力。胴体を真っ二つにしても動くゴキブリ、書いていて蕁麻疹が出てきます。やはりこいつらを何とかしないといけません。

ゴキブリ対策はこの3つの流れを順番に実施しよう

ゴキブリ退治というと、バルサンを焚くか、ゴキブリホイホイで捕まえることを頭に浮かべる人が多いと思いますが、それはモグラたたきというかいたちごっこというか、根本的な解決にはなりません。

冒頭で書いたように、粘着床に捕らえられてもなお、産卵し子ゴキブリを増やそうとする生き物です。数匹退治したところで、その何倍、何十倍というゴキブリが潜んでいるに違いないからです。

ゴキブリ退治のためには

  1. ゴキブリの侵入経路を絶つ
  2. 家の中のゴキブリを根絶する
  3. ゴキブリが寄り付かない家にする

この順序で実行しましょう。

いくらゴキブリが寄り付かない環境にしても、家の中にいるゴキブリを根絶しないといくらでも増えていきます。つまり、バルサンやゴキブリホイホイだけでは不十分だということです。

ゴキブリの侵入経路を絶つ方法

ゴキブリの侵入経路を絶つ方法

まず、家の中にゴキブリが入ってこない環境を作っていきます。これにより、これ以上外部から侵入しないようにしていきます。やることはいくつもありますが、1つずつ確実に実行することでゴキブリがいない環境を作り上げていきます。

玄関やドアにはゴキブリが嫌いなミントやハッカのアロマオイルを撒く

人間にとってすっきりするミントやハッカの香りは、実はゴキブリが大嫌いなものです。玄関のドア付近にはこれらの香りのアロマオイルを撒いたり、アロマを焚いたりしておきましょう。

そうすると、ゴキブリは玄関に近づこうとしなくなります。

窓やドア近くにゴキブリが好きそうな植木や肥料を置かない

ゴキブリが生きやすい環境、エサが多い環境を入り口近くに作らないようにします。

具体的にはプランターや肥料は格好のエサです。
入口から離れたところに置いておくようにしましょう。

窓には必ず網戸を貼る、虫よけマットをおいてもよい

窓には網戸を必ず貼ってください。できれば、網戸に貼り付けるタイプの虫よけマットを付けておくとよいでしょう。
すき間をテープでふさぐのも効果的です。

排水溝付近は最大の抜け道!必ずゴキブリの出入りをふさいでおこう

排水溝付近でゴキブリをよく見かけるのは、外部からここを通ってゴキブリが侵入してくるからです。
すき間というすき間はテープでふさいでおきましょう。

また、排水管は直線ではなくS状のものに変えておくと、ゴキブリが溜まった水に溺れるので、侵入を防ぐことができます。

エアコン、換気扇・・至るところにフィルターを!

ゴキブリが入ってくるところはまだまだあります。エアコンの通風孔や換気扇も立派な侵入口です。ここをテープでふさぐことはできないので、フィルターを貼り付けておきます。エアコン室外機のホースはすき間も注意しましょう。できればここはテープでふさいでおきたいですね。

完全に家を閉め切ることはできませんが、このような取り組みによって、ゴキブリが家の中に入ってくるリスクを減らすことができます。

エアコンからゴキブリが落ちてきたら、いったいどうしたら…?

エアコンからゴキブリが出た時の対処法はこちら↓

家の中のゴキブリを根絶する方法

家の中にすでにいるゴキブリは、さまざまな方法で根絶、駆除する必要があります。ゴキブリホイホイに捕らえられても、なお、子ゴキブリを産むこの生命力を侮ることはできません。

駆除するには、タイプの違うグッズや薬剤を併用していきます。

一番効果的!卵も殺す毒エサタイプ:「コンバット」「ブラックキャップ」など

一番効果的!卵も殺す毒エサタイプ

ホウ酸団子など、昔からある毒エサが一番効果的です。即効性はなく、時間差で脱水症状などを引き起こさせて、ゴキブリを殺します。だいたい、エサを食べて巣に戻ってから効果を発揮します。

ゴキブリは共食いもするので、毒エサで死んだゴキブリが仲間に捕食され、その仲間にも毒エサが効きます。また、ゴキブリの卵にも毒エサの成分が及ぶので、子ゴキブリが孵化することなくそのまま死にます。

・毒エサを食べたゴキブリ
・死骸を食べたゴキブリ
・毒エサを食べたゴキブリの卵

これらを一網打尽にできます。効果が絶大で、室内のゴキブリ駆除のためには、これが一番効果的です。

ペットや赤ちゃんに注意!
ただし、毒ですから、ペットや赤ちゃんの口に入らないように注意してください。
特に毒エサの中でも効果が高い「フィプロニル(フェニルピラゾール系)」の薬剤は毒性がかなり強いので、使用法には十分注意して下さい。

市販品でなくてもホウ酸団子を自作してもOK。でも手間がかかるので、素直に製品版を買ったほうが確実です。

おなじみ、ゴキブリを捕獲してそのまま捨てる捕獲機タイプ:「ゴキブリホイホイ」など

捕獲機タイプ

ゴキブリホイホイや同じ仕組みの捕獲機です。ゴキブリが好きそうなエサで呼び寄せて、そのまま粘着床に貼り付けにします。ゴキブリの生命力は本当にしぶといのですが(生きているケースが多い)、その捕獲機のまま捨ててしまうことができます。

ただし、罠にかかったゴキブリは駆除できますが、根本的な解決にはなりません。
ゴキブリは卵を産んでどんどん増えていきます。数匹捕まえたところで、家の中のゴキブリ生態系にはあまりダメージを与えられないかもしれません。

煙でゴキブリを殺します!燻煙剤タイプ:「バルサン」など

燻煙剤タイプ

バルサンで有名な、部屋中に殺虫成分を充満させ、ゴキブリやダニ、ノミ等を駆除するタイプの製品です。
ゴキブリだけでなく部屋にいる害虫もげ無理によって駆除できるので、コスパがいいです。

ただし、使い方にコツが要ること、パソコンや家電に煙がかかり誤作動の危険性があること、子供などに細心の注意を払うことなどを意識しなければならず、火事と間違われないように近所や隣室への断りも必要です。

卵には効果がなく、また駆除するためにはその家のすべての部屋でやらなければなりません。
即死性ではないので、逃げ出すゴキブリもいてまた戻ってくれば元の木阿弥になってしまいます。

捕獲機より効果的ですが、それでも不十分な面があります。

ゴキブリを見つけたら即駆除!エアゾールタイプ:「ゴキブリハンター」など

エアゾールタイプ

発見したゴキブリに使う殺虫剤です。毒を直接吹きかけるので、ゴキブリを確実に殺すにはこのタイプになります。
ただ、1匹1匹殺虫しても、いたちごっこになってしまいます。

室内にゴキブリを見つけたときに、とりあえずそのゴキブリを殺すために使うもので、これだけで家中のゴキブリを全滅させることはできません。
ゴキブリの卵が見つかれば、それに噴霧することで駆除できますが、そもそも人が見つけられるところに卵はないはずです。

バルサンの効果を詳しく書いています ↓

毒性が弱く比較的安全に使用できる忌避剤タイプ:「ナチュラス天然ハーブのゴキブリよけ」など

ハーブやハッカの香りがするゴキブリ除けです。玄関のところでも書きましたが、ゴキブリはハーブやハッカの臭いを避けていきます。

室内に忌避剤を置くことで、ハーブなどの嫌がるもので、ゴキブリを寄せ付けないようにすることができます。

しかし、あくまで寄り付かなくなるだけで、駆除することはできません。
ないよりマシ程度のもので、応接間や客間など、ゴキブリを見られては困る部屋に置いておくくらいでしょうか?

ゴキブリ根絶のためにはこの順に効果あり

家の中のゴキブリを駆除するためには、以下の順に効果があります。

  1. 毒エサ
    巣に戻って全体を殺す、卵も効果あり
  2. 燻煙剤
    室内全体に効果があり
  3. 捕獲機
    まとめて捕らえられるが根本的な解決にはならない
  4. エアゾール
    殺虫剤、目の前の1匹を確実に仕留めることはできるが・・
  5. 忌避剤
    あくまでゴキブリ除け、退治はできない
一般的なイメージだと、ゴキブリホイホイやバルサンですが、それ以上に毒エサが効き、まずこちらを使ってみることをおすすめします。巣にかえって巣のゴキブリも殺すので、数週間で次第にゴキブリが減ってくるのがわかるはずです。

短期にゴキブリを根絶するのは難しいですが、しっかり毒エサを撒けば確実にゴキブリは減っていきます。
あきらめないでやってみてください。

ゴキブリが寄り付かない家にする方法

ゴキブリが寄り付かない家にする方法

家の中のゴキブリを駆除できたと思ったら、最後に、ゴキブリが寄り付かない家に変えて行きます。どこからかゴキブリが侵入してしまえば、元の木阿弥になってしまうので、メンテナンスが大切になります。

具体的には以下の方法で、ゴキブリが寄り付かない家にしていきます。

ゴミや汚れは徹底排除

生ゴミはゴキブリ格好のエサですし、汚れたところにゴキブリが集まってきます。

整理整頓、定期的な清掃によってゴキブリが繁殖する環境を作らないようにしていきます。

観葉植物はリスクあり!ハーブではダメですか?

室内に植物があると、ゴキブリのエサになりますし、腐葉土などに卵を産み付けられてしまいます。
わざわざ庭と同じ環境を室内に作ってあげる必要はないのです。

ただし、ゴキブリが嫌いなハーブの木であれば忌避剤効果があるのでアリです。
具体的には、ミントのほか、シソ、ハッカ、ユーカリ、ローズマリーなどがいいでしょう。

一方で、ゴキブリ以外の害虫には忌避剤になりません。
ハエや蚊が沸いてしまっても困りますよね。

手入れは絶対に必要になります。

ゴキブリが隠れやすいスペースはなるべく減らす

タンスや本棚のすき間、押し入れなどはゴキブリがよく隠れているスペースです。
完全になくすことはできませんが、あえてそういうスペースを増やす必要もないでしょう。

本や新聞を無造作に積んでおくと、ゴキブリの隠れスペースになってしまいます。

台所の料理の余り、ペットフードの放置はありませんか?

直接ゴキブリが食べ物を食べられる環境はNGです。
外に料理を置く場合(冬などはそうしますよね)、ラップや籠をかけてゴキブリが侵入できないようにしておきましょう。

以外と盲点なのは、ペットフードです。
ゴキブリは雑食性なので何でも食べます。
飼っているペットのエサは格好のごちそうです。
放置せずにしまっておくことがゴキブリを寄せ付けないために重要になります。

住みながら行うのは難しい、引っ越し時に一気に行ってはいかが!

住み慣れた家で慌ててゴキブリ対策をしようとしても、すでに置いてある家具を除けたり、窓ガラスを外したり、大事になります。

したがって、できれば引っ越し(あるいは新築)当初にゴキブリ対策をしましょう。

なるほど!それだと対策しやすいですね

部屋がガラガラならば、毒エサやゴキブリホイホイを仕掛けやすい場所も多いはずですし、フィルターや網戸、テープ貼りなどもしやすいはずです。

最初にゴキブリ対策をやっておくと、後々ゴキブリの登場を気にしなくても済むようになります。最初の一手が大事なので、引っ越しする場合「チャンス」だと思って、積極的に対策してみてください。

どうしてもゴキブリが出てきてしまう・・その場合専門家を呼ぶのも手です

自分で対策しているつもりだけど、ゴキブリが出てきてしまう・・・

その場合、専門のハウスクリーニング業者を呼んでみてはいかがでしょうか?

プロが使える業務用機材や専用薬品などでゴキブリはイチコロです。自分で駆除するよりはるかに効率がいいはずです。

こうしたプロの業者の確実な仕事に頼るのも1つの方法なので、ぜひ検討してみてください。

ゴキブリ嫌いの為の自分でできる方法まとめ

ゴキブリ嫌いの為の自分でできる方法まとめ
  • ゴキブリ対策は「経路を絶つ」「家の中のゴキブリを根絶する」「寄り付かないようにする」の3本建てで行う
  • ゴキブリホイホイやバルサンは決定的な対策にはならない
  • ホウ酸団子等「毒エサ」が最も有効な駆除対策法となる
  • ミントやハッカなどのハーブが意外なことに強力なゴキブリ除けになる
  • ゴキブリが入ってこれそうなすき間や外部との通気口はテープやフィルターでふさぐ
  • 本気で対策したいならば害虫駆除専門の業者に依頼した方がよいかも

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