(写真)ゴキブリのふんを見つけたらすぐ掃除!見分け方や特徴マニュアル | カジタン

(写真)ゴキブリのふんを見つけたらすぐ掃除!見分け方や特徴マニュアル

(写真)ゴキブリのふんを見つけたらすぐ掃除!見分け方や特徴マニュアル

ある害虫が今近くにいることの有力な証拠が「ふん」です。害虫や昆虫のふんが近くにあれば、確実にその付近に生息し、大繁殖しているかもしれません。

たかがうんこと侮ってはいけません。ふん(うんこ)はその害虫の生息を知らせるだけではなく、場合によっては病気を媒介するなど直接我々に被害を与えてしまいます。

ゴキブリのふんもそれにもれず、見つけて放置しておくと、ゴキブリの大繁殖や思わぬ病気をもらってしまうかもしれません。

今回はゴキブリのふんに注目して、見分け方や特徴を解説します。見つけたらゴキブリが近くにたくさんいるサインです。かならず掃除して、ゴキブリそのものの駆除も考えてください。
この記事でわかること

  • ゴキブリのふんの特徴、見分け方
  • ふんが多くみられる場所
  • ゴキブリのふんの害
  • ゴキブリのふんの除去法、予防法

ゴキブリのふんの画像をまず見てみよう

まず、ゴキブリのふんについて知っておきましょう。どういううんこをするかわかれば、早期発見につながるはずです。

家にいるゴキブリの種類については
【写真付き】ゴキブリの卵の駆除まとめ!産卵時期と卵が孵る場所を知って徹底的に予防する
に詳しく書いていますが、大きく分けると

・飛ぶ、大きな、クロゴキブリ
・飛ばない、小さな、チャバネゴキブリ

の2つの系統があります。飛ぶ、大きな、ヤマトゴキブリやワモンゴキブリもいますが、家の中で見つかるゴキブリの多くはクロゴキブリかチャバネゴキブリだといわれています。

それを知っていただいたうえで、実際のふんの写真を見てみましょう。

クロゴキブリのふん

クロゴキブリのふん

大きさ:2~2.5mm
色:茶・黒色
小さな点で臭いはない

出典:アース製薬

チャバネゴキブリのふん

チャバネゴキブリのふん

大きさ:1mm程度
色:茶・黒色
小さな点でゴミと間違える

出典:アース製薬

両方とも色は黒~こげ茶でゴマのようです。大きなゴキブリであるクロゴキブリの方がふんが大きく、チャバネゴキブリのふんは本当に「点」です。ただ、別の虫のふんかもしれず、これだけで「○○ゴキブリがいる」とは断定できません。

しかし、「何か虫がいる」のは事実であり、それをふき取るだけではなく、いる前提で駆除する対策をとる必要が出てきます。

ユーザーがみつけたゴキブリのふん

SNSユーザーが見つけてUPしているゴキブリのふんを拾ってみました。一応「グロ画像」なのでご注意ください。

さすがにふんをアップしている人は少ないですが、写真ではあまり分からないくらい小さいですね。
そう、ゴキブリのふんは一見するとゴマのようで、うんことは思わないかもしれません。

しかし、それが不自然に室内にある場合、要チェックです。

ゴキブリのふんの見分け方

ゴキブリのふんの見分け方

ひょっとするとゴミや(本当の)ゴマが落ちているだけかもしれません。

ゴキブリのふんかどうかを判別するポイントとしては

  1. 黒いゴマような粒が
  2. 1か所に大量にあり
  3. およそゴミがたまらなそうなところ(次項でお示しする場所)

にあるかどうかです。

他の昆虫のふんかもしれませんが、他の昆虫の場合ゴキブリのように大量繁殖することは少なく、シロアリなどであればゴマよりももっと微細なふんであるはずです。

一応、黒いゴマのようなものがあり得ない場所にあった場合、ゴキブリを疑ってください。
ゴキブリの種類についてはふんの平均的な大きさから判断していただくことになります。

ふんの場所である程度ゴキブリかどうかがわかります

こんな場所に注意!

ひょっとすると、みつけたふんはゴキブリではなく他の虫のうんこかもしれません。しかし、ふんを見つけた場所によってある程度ゴキブリのふんかどうかが分かるようです。以下の場所にふんはありましたか?

キッチン

キッチン

ゴキブリが大好きな食べ物が多いキッチン周辺にゴマがあれば、それがゴキブリのふんである可能性が高いです。

食器棚、食べ物が置いてあるラック、引き出しの角、電子レンジ、トースター、コンロなどあらゆるところにゴキブリのエサとなるものが落ちています。

冷蔵庫の下ももちろん要チェックです。日常的な清掃では行き届かない場所を見てみると、思わぬところにゴキブリのふんが落ちている可能性があります。

またシンクやコンロなどの下の収納部分、レンジやトースターなどの下もゴキブリが好みそうなところです。

冷蔵庫の下や裏側など、ふだんの掃除では行き届かないところも重点的に見ていきましょう。

水回り

水回り

キッチンの流しの下、シンク、洗濯機置場、洗面所、トイレ、浴槽などの水回りも、ゴキブリが巣を作りやすい場所です。湿気はゴキブリの大好物。普段あまり見ない場所ですが、キッチンと同じように、奥の分野や角にホコリやゴミがないか確認します。

その近くにふんがあれば、ゴキブリが大量に潜んでいる可能性があります。

リビングの家具や家電

リビングの家具や家電
リビングでは、意外ですが、テレビやコンポなど家電の裏側、テレビ台などを注意してみてください。

クロゴキブリはそうでもないですが、飛ばない小さなチャバネゴキブリは、熱を好み、小さいため家電の部品に入り込む可能性もあります。

当然、ショートしたり発火したりするリスクも高くなります。テレビ、コンボ、パソコン、DVD、ゲーム機などの隙間や裏を確認しふんがないかチェックしてください。

ソファやじゅうたんは食べかすなどが落ちやすく、ゴキブリの格好の餌場になってしまいます。クローゼットや家具、タンスなどの裏側や隅も要注意です。虫よけを置く場所には当然ゴキブリも湧きやすい、という当たり前のことを意識してください。

ベランダ

ベランダ
ベランダは室外だから気にしないという人もいるかもしれませんが、ゴキブリの侵入路であることを意識してください。

床はもちろん、植木鉢、プランターなどの近くにゴマ粒があった場合、それはごきぶりがうんこして通っている可能性があります。

玄関

玄関
下駄箱の隅はゴキブリの有力な隠れ家です。あるいは靴の中に潜んでいるかもしれません。
そうした近くに砂や泥ではない黒い粒があれば・・、真っ先にゴキブリのふんを疑った方がいいです。

もう、大量のゴキブリがみなさんの近くに迫っています。

ゴキブリのふんは有害!どういう被害を及ぼすのか解説

ゴキブリのふんは小さなゴマだと思っていて放置していると大変なことになるかもしれません。

ゴキブリの「ふん害」について解説します。

病原菌を運搬する

ゴキブリのふんの中には病原菌がいて、触ったり吸い込んでしまったりすると、病原性の病気になる可能性があります。

ゴキブリのふんにいる可能性がある菌は

  • 大腸菌
  • サルモネラ菌
  • チフス菌
  • 赤痢菌

などです。

大腸菌などであればお腹をこわすくらいで済むかもしれませんが、チフス、赤痢となると尋常ではありません。

もちろん、触ったくらいで感染するのであれば、いたるところでそうした病気の人が増えてしまうので、実際の感染率は低く、そこまで過敏にならなくても大丈夫ですが、可能性としてリスクはゼロではない、ということを意識してください。

やはりうんこは不潔であるのは、どれでも共通というわけです。

アレルギーの原因になるかも

アレルギーの原因になる

ゴキブリの体液やふんの成分のなかにはは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)を含みます。

ゴキブリの死骸やふんが乾燥し、細かい粒子となって大気中に浮かび、それを吸い込むことでアレルギーの原因になります。

具体的には気管支喘息やアレルギー性鼻炎、じんましん、涙目など花粉症に近い症状が出る場合が多く、酷いものになると呼吸困難に陥ることもあります。

自分がゴキブリアレルギーを持っているかどうかは検査である程度分かり、「Viewアレルギー39検査」というものを行えば、ご自身がゴキブリ(死骸やふん)にアレルギーを持っているかどうかが分かります。
もちろん、花粉症と同じようにアレルギーが出ない人もいます。
体質もありますが、アレルギー反応が出ないからと言って、ふんを吸い込んで体に良いわけないですよね。

やはり、気が付いたらふんを排除するのが大切です。

物が傷む、火災等の危険

火災などの危険もある

ふんは家電製品をショートさせることもあり、物が傷みます。
機や紙類にふんが落とされると、分泌物によって腐る、変色するなどのリスクがあります。
高価なものがふんによって台無しになるのは避けなければなりません。

ふんによって家電製品がショートすれば、停電や火災のリスクもあります。

口に入らないから放置してOKという態度を取ってしまうと大きなリスクが生じることをおぼえておいてください。

ゴキブリのふんを見つけたらどうすればいい!?対策マニュアル

ゴキブリのふんかもしてない黒い点々を見つけたときにはどうすればよいのでしょうか?その対応法を考えます。

ふんを見つけたときの対処法

基本はすぐに除去することです。掃除機で吸い取る、あるいは手袋を付けてふき取ってしまうことで大丈夫です。病原菌が入っている可能性はありますが、そこまで厳重注意せずとも、通常の動物のふんを除去するくらいの注意で構いません。

焦らず、慌てず

  • 掃除機で吸い取る
  • 手袋をしたうえでふき取る

のいずれかの対処法をしていただければ大丈夫です。

ごきぶりを寄せ付けない環境を整える

ごきぶりを寄せ付けない環境

ふんがあるということは、ゴキブリが近くに生息していることを意味します。

ゴキブリを家の中に寄せ付けない環境を作るのが大切で、そのためには
(画像あり)ホウ酸団子の作り方!ゴキブリ退治・蟻に効果的な設置方法と仕組みも解説
【2020年版】最強のゴキブリ殺虫剤のおすすめ※最新の破壊力で駆除!
などを合わせてお読みいただき、ゴキブリ退治の方法を身に着けてください。

それも踏まえて、ごきぶりにうんこをさせないためには、衛生的な環境を作る必要があります。

1.食べ物は出しっぱなしにしない

キッチン周りの食べ物は、ゴキブリが寄らないように注意してください。
冷蔵庫にしまうのはもちろんですが、お米や小麦粉などはしっかり封をして保管してください。

いうまでもなく、ゴキブリが入り込む隙間を作るのはNGですよ。

2.水回りは漏れがないようにする

シンクの下の排水溝、洗濯機の排水ホース、洗面台回りなど、水漏れがあるとそこに一気にゴキブリが寄ってきます。
テープなどで補強し、水分が周囲に出ないようにしてください。

食器類の水切りもしっかり行うようにしましょう。
食器乾燥機があるならそれを積極的に利用してください。

排水溝周りを定期的に掃除することも大切です。水分はもちろんですが、髪の毛や食べかすなどはゴキブリの格好のエサになります。
水分と一緒にそれらを除去するのも非常に大切になります。

3.ゴミ箱、ゴミ袋の管理も徹底しよう

ゴミ箱やゴミ袋が開いていると、そこからゴキブリが入ってきてしまいます。
ゴキブリに豊富なエサを提供しているようなもので、そのごちそうの供給源を断つのは非常に大切です。
ちょっとした心がけで、ゴキブリのエサを減らすことができますよ。

ちょっとした工夫ですが、それらを実践することで、ゴキブリのふんは減っていくと思います。

もちろん、ゴキブリ駆除法(殺虫剤やホウ酸団子)を使って積極的にゴキブリを減らしていくことも重要です。

ただし、殺虫剤はゴキブリ除けにはなりますが、駆除できるわけではないので注意してください(ゴキブリホイホイも同様です)。

(写真)ゴキブリのふんを見つけたらすぐ掃除!見分け方や特徴マニュアル まとめ

ゴキブリのふんを見つけたらすぐ掃除!まとめ
  • ゴキブリのふんは小さなゴマのようなものである
  • 水回りやキッチンにそうしたものがある場合ゴキブリのふんを疑う
  • ゴキブリのふんは感染症やアレルギーに罹るリスクがある
  • ふんによって家電製品がショートしたり紙類が傷んだりすることもある
  • ふんを見つけたら掃除機で吸い取ったり、紙でふき取ったりする
  • ふんの除去は根本的な予防法ではなくゴキブリそのものを減らさないといけない
  • 殺虫剤やホウ酸団子等を使ってゴキブリを駆除することが大切
  • ふんはどこにゴキブリが多いか示す1つの指標になる