本当に使える家事えもんの掃除テクニックまとめ

本当に使える家事えもんの掃除テクニックまとめ

「ぼく家事えもんです!」

えっ、○○えもん!?

か・じ・え・も・ん、です。
みなさんは家事えもんさんを知っていますか?
最近ブレイク中の家事芸人、松橋周太呂さんの別名が「家事えもん」です。

家事えもんは掃除ネタを取り入れた芸が魅力で、彼の芸を見ていると知らない間に家事がうまくなります。また、100均などどこでも手に入るアイテムを使っているのも特徴で、薬局などで専用の薬剤を買わなくてもすぐに実践できます。

「早い、安い、効果がある」

この家事えもんの掃除テクニックを今回紹介したいと思います。
実は家事えもんさん、料理も超得意なのですが、今回は掃除に絞ってそのテクニックを紹介していきます。

この記事でわかること

  • 家事えもんの様々な掃除・清掃テクニックがわかります
  • 使用する薬剤は誰でも簡単に作れることを学びます
  • 特にオールマイティに使える「オキシ漬け」をマスターします
  • わざわざ買わなくても家にある要らないものを有効活用して掃除に使います

目次

家事SUGEEEE! 家事えもんの著書も反響多数

家事えもんの著書

家事えもん(松橋さん)は、芸人にも関わらず、家事に関する著書を出しています。

すごい家事 – 人生の「掃除の時間」をグッと縮める|Amazon

すでにAmazonでも50件以上の評価があり、★は4近くあり、家事の本として普通に評価されています。

レビューも

「あまり知られていない、というか有名なメーカーではない様な 掃除洗剤を使っての掃除方法多数。しかし、大概のものはハンズに売ってるので ついつい そんなにきれいに掃除できるならやってみたい!という気になります。」

「わかりやすく、斬新。本当に家事の苦手な著者がしっかり吟味し、県境したゆえの
こだわりと効率性が素晴らしかった。」

「人気商品(書籍)のため購入。人気商品だけあって、ためになっている。また、そのものだけより、ヒントをあたえてくれる。」

というように、かなり評判がいいです。

家事えもん(松橋さん)は「掃除能力検定士」「洗濯ソムリエ」などの資格を持つ、家事のプロフェッショナルです。

そんな彼の誰でもどこでもできる清掃術の極意を見ていくことにしましょう。

家事えもんの掃除術最大の特徴「オキシ漬け」!オキシクリーンとは!?

オキシクリーン

家事えもんが得意にしているのが、アメリカ生まれの漂白剤「オキシクリーン」を使った掃除術です。

オキシクリーン|Amazon

オキシクリーンは酸素系漂白剤で、漂白作用と界面活性剤両方の効果を持つスグレモノです。汚れを落とすことと白くすること、両方これ1つでできます。大きさにもよりますが、1箱1000円程度で購入できます。

用途も洗濯機用洗剤としてだけではなく、浴室やキッチンクリーニング用の洗剤としても使えます。洋服用の洗剤と清掃用の洗剤、普通は違いますよね。でも、オキシクリーンなら1種類でいいんです。なんだか、プロの仕事という気がしてきました。

そてではオキシクリーンを使った掃除術を紹介します。

まず「オキシ漬け」を作ろう

オキシ漬けの方法

オキシクリーンを使うときに重要なのは「オキシ漬け」という溶液を作ることです。このオキシ溶液を様々にアレンジして掃除に使っていきます。

<オキシ漬けの作り方>

50℃~60℃のお湯湯4リットルに、オキシクリーンを付属のスプーン1杯(約28g)分入れて溶かす。泡立て器などを使ってもよい。

熱いお湯を使うのはなかなか大変ですが、60℃近いお湯にしっかり溶かすのが重要になります。

このオキシ漬けがあらゆるところで活躍する「万能洗剤」になります。
オキシクリーンを試しに買ってみて使っていただければと思います。

汚れた衣類は「待ち伏せオキシ」で一気に漂白

衣類オキシ漬けを使って、クリーニング店などで行うシミ抜きが可能になります。

ワイシャツ等の襟の汚れ、運動服や靴下などの泥、油汚れなどにオキシ漬けが効果絶大です。家族がお風呂に入るときに、洗濯カゴの代わりに、オキシ漬けの入った入れ物(バケツや洗面器)に服を入れてもらえば、洗濯機に入れる前に、かなりの部分汚れを落とすことができます。

オキシ漬けが優れているのは、塩素系漂白剤のように色物の服に使うと「色落ち」してしまうことがないからです。どんな衣服にも問題なく使えるのが、オキシ漬けの大きなメリットになります。

浴室清掃にもオキシ漬けが有効

浴室清掃浴室、特に排水溝付近は、黒ずみやカビ等で非常に汚くなってしまいます。また、床や浴槽も、見えない水アカなどが落ちにくく、お風呂清掃を厄介なものにしています。

寝る前に、お風呂の排水溝にビニールを貼り、水が流れないようにして、オキシ漬けを床一面に張っておきます。また、浴槽にもオキシ漬けを張り、その中に洗面器や小物を漬けておきましょう。

いちばんオキシ漬けをすれば、床もタイルも洗面器も小物もピカピカになります。あとは、徹底的に水洗いすればOKです。簡単に排水溝付近のぬめりも取れます。

キッチン用品はシンクにオキシ漬け

キッチンキッチン用品はさまざまありますが、食器、コップ、箸、コンロ、フライパン等をシンクに蓋をして、そこにオキシ漬けを入れて、やはり一晩漬けこんでしまうという方法です。キッチンでは、茶渋などのくすみ、排水溝のぬめり、コンロの油汚れなど、汚れ別に仕切る方法でオキシ漬けを行います。

溶けだした汚れが混ざるのが嫌な人は、レジ袋やビニール袋にオキシ漬けを入れて、そこに用品ごとに漬けて、蓋をしたシンクに一晩放置しましょう。

なかなか落ちない茶渋、排水溝なども一緒にきれいにすることができ、ハイターなどに漬けるよりも塩素の臭いもなく

半年に1回は冷蔵庫もオキシで磨こう

冷蔵庫掃除冷蔵庫や冷凍庫内もオキシ溶液(オキシ漬けの濃度にしたもの)で拭くことができます。調味料などがこぼれてしまうことはママありますが、オキシ溶液を染み込ませたスポンジ(100円ショップのでOK)で冷蔵庫の外側や内側を半年に1回くらい磨いてしまいましょう。

夏場は冷蔵庫の中身が傷みやすいので、年末大掃除に合わせるといいでしょう。これで、調味料などの液だれや異臭もきれいさっぱりなくなります。もう1回は春か秋にやればいいですね。

終わった後は乾いたぞうきんやキッチンペーパーでオキシ溶液を拭きとることを忘れないでください。

キッチンのオキシ漬けをしている間に、オキシ溶液を含ませたスポンジで冷蔵庫の外側や内側を拭きましょう。仕上げに、水で絞ったタオルや布巾で拭き上げれば汚れはすっきり!

お風呂掃除だけではない、浴槽を活用して様々なものをオキシ漬けにしよう

浴槽浴槽にオキシ漬けを張れば、バスタブ以外のものを漬け置くことができます。カーテンやバスマット、玄関マットなどなかなか漂白できないものも、浴槽にお湯を張り、一晩かけてオキシ漬けをするのがいいです。

残り湯を追い炊きして50℃くらいにして、そこにオキシクリーンを1箱投入し、カーテンなど大物を投入、翌朝、洗濯機ですすぎ、脱水でOKです。普段、なかなかきれいにできないものを何でも浴槽に投入してきれいにしてしまいましょう。

雑で豪快という印象を受けるかもしれませんが、オキシクリーンは刺激が少ない洗剤なので、かなり効果的です。浴槽ならば、お湯を捨てる、水を入れてすすぐということも容易ですよね。

トイレ掃除もオキシクリーンでピカピカに!

トイレ掃除トイレ掃除の場合、サンポールなど強力な酸性洗剤を使うことも多く、皮膚についた場合の炎症を起こす危険もあります。

ここで効果的なのが、トイレットペーパー(シングル)を便器内に張りつめて、オキシ溶液をスプレーボトルなどで吹きかけ、一面をトイレットペーパーでオキシ漬けにします。

その後、1時間~2時間経過したら、あとはトイレを流せばOK。汚れが残っているようならば、ブラシで磨いてみましょう。通常よりもはるかに汚れが落ちるはずです。

スプレーボトルにオキシ溶液が残っているなら、便器の蓋や床、壁などもついでに磨いてしまいましょう、雑巾でもトイレットペーパーでも構いません。トイレットペーパーなら、そのまま流してしまうことができます。

玄関もオキシできれいになる

玄関少々意外ですが、玄関掃除もオキシクリーンを使うことできれいになります。トイレと同じようにキッチンペーパーにオキシ溶液を染み込ませて、玄関一面に敷き詰めます。

30分~1時間放置したのち、ペーパーをはがし、ブラシでこすればみるみるきれいになります。ほうきだけではなかなかきれいにならない場所ですが、ここでもオキシ溶液が役に立ちます。

家事えもんが推奨している「オキシ漬け」はざっとこういう使い方ができます。
衣服にもお風呂にもキッチンにも使える洗剤というのはそうそうないもので、1箱あれば様々なところに応用できます。

8つの活用法を紹介していただきました。
ちなみに基本的にはどんな場所でも活躍するオキシ漬けですが、一部気を付けなければならない素材もあります。

注意したい素材
  • ウール、麻、シルク
  • 畳、革など水洗いできない素材
  • ペルシャ製カーペット
  • 宝石、金属製アクセサリー類
これらにオキシクリーンは効果がなく、むしろ傷めてしまいます。セーターや麻のシャツなどはオキシ漬けできないので注意してください。

オキシ漬け以外にも手軽にできる家事えもんの掃除テクニック

家事えもんが本やライブで紹介している掃除テクニックはこれだけではありません。
誰でも簡単に利用できるお手軽掃除術を紹介します。

炭酸ソーダとメガネ拭きで壁汚れがピカピカ

セスキ炭酸ソーダ

「炭酸ソーダ」(セスキ炭酸ソーダ)はホームセンターだけではなく、100円ショップなどにも売っていて簡単に手に入れることができます。

炭酸ソーダを小さじ1杯500mlの水に溶かしてスプレーボトルに入れます。壁に炭酸ソーダを溶かした水を吹きかけて、要らない眼鏡ふきで拭くと、眼鏡拭きの細かい繊維が汚れに染み込み、頑固な汚れもたちどころに落とすことができます。

なお、セスキ炭酸ソーダはアルカリ性で、似たイメージのある「クエン酸」は酸性です(酸っぱい)。

同じように使うことができますが、両者を混ぜてしまうと中和して効果がなくなってしまうので注意してください。

ざっとこのようにで覚えておいてください。

酸性の汚れ 油汚れ、壁のシミなど セスキ炭酸ソーダ
アルカリ性の汚れ トイレやお風呂の汚れ クエン酸

部屋の壁は料理などをもとにした酸性のシミが多いので炭酸ソーダが絶大な効果を発揮するはずです。

キッチンのシンク汚れには「ラップ」が大活躍!

丸めたラップとクレンザー

キッチンのシンクの汚れは、タワシなどを使って落とす人が多いと思いますが、実は効果的なのはラップを丸めて、クレンザーでこすることです。

料理にかけていた要らないラップで構いませんので、いくつか取っておいて、一緒に丸めてクレンザーでシンクを磨いてみましょう。

錆や汚れが落ちてピカピカになります。これは本当に驚きます。

カーペットの髪の毛や糸くずはゴム手袋で簡単除去

ゴム手袋は使い捨てではないもの

カーペットの上にある紙の毛や糸くず、ホコリなどは掃除でもなかなか取れません。「○○コロコロ」みたいな粘着性のものでくっつける方法もありますが、やはり面倒です。

ここはゴム手袋(使い捨てではないタイプ)を使って、カーペットを撫でてみましょう。それだけでくずを絡めとることができます。

カーペットのシミには「セスキ炭酸ソーダ+水超吸水性スポンジ+クエン酸水」

カーペットのシミには「セスキ炭酸ソーダ+水超吸水性スポンジ+クエン酸水」

カーペットの糸くずやホコリはゴム手袋、と書きましたが、カーペットの汚れはシミもあります。飲み物や調味料をこぼしてしまうこともありますし、ペットを飼っている家庭はペットが排泄物を漏らしてしまうこともあるでしょう。

この場合、上で書いたセスキ炭酸ソーダが役に立ちます。また、クエン酸も用意してください。クエン酸は薬局やドラッグストアで購入でき、自家製サイダーづくりなどにも役立ちます(要は超酸っぱい粉です)。

まず、セスキ炭酸ソーダをスプレーボトルでシミに直接吹きかけます。
直接吹きかけるのがポイントで、雑巾などに染み込ませてこすると、かえってシミが落ちにくくなります。

炭酸ソーダが十分染み込んだら、超吸水性スポンジで汚れ・水分を吸い取っていきます。

調味料等のシミであればここまででOKですが、おしっこ等のにおいを消したい場合、さらにクエン酸水でにおいを消すことが必要です。
炭酸ソーダと合わせて用意しておくと、大きな効果を期待できます。

クエン酸は水300mlに小さじ1杯半の割合で溶かして、スプレーボトル等で吹きかけます。
酸性なので塩素系洗剤と混ぜないように注意してください。

頑固な汚れにはジャージやジーンズが大活躍!

頑固な汚れにはジャージやジーンズが大活躍!

お子さんの使わなくなった学校の体操着(ジャージ)や古くなったジーンズは、単なる古布以上の清掃効果を発揮します。

これに重曹を溶かしたものを合わせて、汚れを磨いてみましょう。

ジャージ お風呂汚れ
ジーンズ ンロややかん、鍋等の焦げ付き

似ているようですが使い分けてください。それぞれの細かい繊維と重曹の相乗効果で、洗剤+たわし以上の効果を実感できるはずです。

焦げ落としや油汚れには重曹が大活躍

焦げ落としや油汚れには重曹が大活躍

なべ底に焦げ付いてしまったカレーや、魚を焼いたままの焦げなど、焦げを落としたい場合、クレンザーとスチールウールでこするよりも重曹を使いましょう。

水200㏄に対して重曹大さじ1杯が基本になります。鍋やフライパンの焦げを落としたい場合、それを投入し煮ます。ついでに他の焦げも落としたい場合、ついでに鍋やフライパンに入れて煮ましょう。

5分くらい沸騰させたのち、1時間~2時間放置して、すすぐと焦げが見事に落ちます。

また、電事レンジ内も油汚れがひどいですよね。こちらも重曹を吹きかけたり、キッチンペーパーに染み込ませてしばらく貼り付けたりするだけで簡単に落とすことができます。レンジ内を洗浄するのはさすがに危険なので、乾いたぞうきんやキッチンペーパーなどでふき取りましょう。

重曹は薬局だけでなくホームセンターや100円ショップでも買うことができる「食品」なので多少多めに入れてしまっても問題ありません。誰でも購入することができます。

どうすればいい!?網戸の汚れは「ナイロン製のボディタオル」を使う

網戸の汚れは「ナイロン製のボディタオル

網戸を掃除するときみなさんはどうしますか?雑巾?タオル、ブラシ?

実は一番効果的なものとして「ナイロン製のボディタオル」を家事えもんは推奨しています。お風呂で体を洗うときに使うあれですね。

ナイロンの繊維が、雑巾等比べて、網戸の隅間にある汚れを掻き出してくれます。もう使わないボディタオルがあれば、それを網戸掃除用に取っておきましょう。

炭酸ソーダのスプレーを併用するとさらに効果が上がります。拭いた後は、キッチンペーパーなど乾いたもので水気を抜き取ることを忘れないようにしてください。

「加圧式お掃除スプレー」で落としにくい窓のサッシも完璧!

「加圧式お掃除スプレー」で落としにくい窓のサッシも完璧!

雑巾などが届きにくい窓のサッシ、みなさんはどのように掃除しているでしょうか?いらなくなった歯ブラシなどを使っている人もいるかもしれませんが、本当の隅の汚れは歯ブラシでも難しいですよね。

その場合、「加圧式お掃除ススプレー」というペットボトルにはめ込んで使う、水圧が高い水を発射する簡単装置を使ってみましょう。

ハウスクリーニング業者が使う水圧洗浄機の簡易版ですが、自宅の窓サッシレベルであればこれを使って余裕できれいにすることができます。

窓サッシの金属部分には「エタノール」を使おう

窓

サッシの汚れは加圧式お掃除スプレーですが、金属部分はそれに加えて、エタノールを使ってみましょう。エタノールは薬局や通販で購入ができます。もちろんアルコールなので、アレルギー反応が出てしまう人は使わないようにしましょう。

窓ガラスの結露防止には「中性洗剤」を利用

冬場などは窓ガラスが曇ってしまうことがあります(結露)。結露防止には曇り止めは必要なく、台所用の中性洗剤で拭けばOKです。

水:洗剤=20:1くらいで十分です。この溶液をタオルについてコーティングするだけで1週間くらい結露しなくなります。

窓枠の黒カビにはキッチンペーパーやラップを併用

窓枠はカビやすく、それをどう取るかが厄介です。結露しやすいのでカビの好物の湿気が多いんですよね。

窓枠のカビ取りのためには、防カビ剤を染み込ませたキッチンペーパーをゴムパッキンに並べて、その上からラップをして塞ぎ、パックのようにします。

1時間くらい置いて、はがすと頑固な黒カビがきれいに落ちています。

洗濯槽のカビ汚れ、黒ずみには「過炭酸ナトリウム」を使おう

洗濯槽のカビ汚れ、黒ずみには「過炭酸ナトリウム」

洗濯機、特に洗濯槽にはカビが湧きやすく、これを落とさないとせっかく洗濯しても、服がカビてしまったり、病気の原因になってしまったりします。

洗濯機用の洗剤でもいいのですが、より効果が高いのは「過炭酸ナトリウム」という薬品です。スーパーやドラッグストアを探せばすぐに見つかると思います。

使い方

  1. 洗濯機を注水にして水を上限いっぱいまで貯める(おふろの残り湯もOK)
  2. 過炭酸ナトリウムを適量入れる
  3. 「洗い」にして数回回す(排水をしないように注意)
  4. 一晩、ないし5時間~8時間放置する
  5. 汚れがなくなるまですすぎ→排水を繰り返す
これで、なかなか落ちない洗濯槽の汚れも見違えるようにきれいになるはずです。

お風呂汚れは「塩素系漂白剤+片栗粉」と「クエン酸水+ラップ」(混ぜるな危険!)

お風呂汚れ

家事えもんが提唱するお風呂掃除には2通りあります。それぞれ別の汚れに対する落とし方なので間違えないように、また、両者を絶対に混ぜないようにしてください!

<お風呂のカビの落とし方>

台所用の「塩素系漂白剤」(キッチンブリーチなど)+片栗粉を1:1で混ぜます。

それをカビに塗って20分~30分放置します。時間が立ったら、シャワーの水で洗い流します(お湯はNG、片栗粉が固まってしまいます)。

<お風呂の水垢の落とし方>

お風呂場の鏡の頑固な水垢には「クエン酸水」を使用します。

クエン酸水を鏡に吹きかけ上からラップをかけて数十分放置します。その後、ラップをはがしてすすげば水垢が落ちます。蛇口などラップをかけにくいところは、ストッキングを30㎝くらいに切って、クエン酸水をなじませ、ブラシのようにして磨いていきます。

蛇口の水垢にはクエン酸を研磨剤代わりに使用して掃除します。
床のへこみの修繕には「アイロン+濡れタオル」

蛇口の付け根のしつこい水あかはいらないクレジットカードを使用

ブラシやスチールウールをなかなか入れられない蛇口の付け根には、使用期限切れのクレジットカードや、プラスチック製の会員カードなどを斜めに切って、その先端を使ってそぎ落としていきます。

使用するのはクエン酸水か重曹、どちらでもOKです。

シャツの襟元の黄ばみ・ニオイは「酸素系漂白剤」で煮る

シャツの襟元の黄ばみ

ワイシャツなどの襟元の黄ばみは、洗濯機で洗ってもなかなか落ちません。そこで、かなり大胆な方法で汚れを落としていきます。

水2リットルに酸素系漂白剤(キッチン用)を15g溶かして、そこにシャツを漬けて煮込んでいきます。沸騰させないように、弱火で20分ほど煮込んだのち、1位間くらい冷ましていきます。

これで黄ばみが見事に落ちます。煮込んだ後のシャツは洗濯機ですすいでしまいましょう。

なお、黄ばみが付かないようにする予防措置としては、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーしておくといいです。炭酸ソーダが本当に万能だと気づかされます。

換気扇フィルターのカビ対策にエタノール

換気扇フィルターのカビ対策

お風呂場やキッチンの換気扇フィルターがカビで困る、その場合、エタノールを吹きかけてブラシでこすればきれいに落ちます。

是非とも業務用のエタノールを購入しておいてください。

お風呂場の換気扇フィルターのカビには「エタノール」

消臭剤がない・・その場合「保冷材+お菓子のカップ」で代用可能

消臭剤を切らしている・・、その場合、お惣菜売り場などでもらえる保冷剤の中身をプリンやゼリーの空のカップに入れてラップをします。さらに爪楊枝で穴をあけておくと、それが簡易消臭剤代わりになります。

保冷材は凍っている必要はなく、常温で構いません。多くの方は保冷剤を捨ててしまうと思うのですが、こういう時に役に立ちます。日持ちはしませんが、当座を凌ぐにはこの簡易消臭剤で十分です。

なお、保冷材は「吸水性ポリマー」を使用しているものが消臭剤として使えます。

自家製洗剤と作り方を整理します

以上、家事えもんが提唱する家庭で簡単にできる、スゴ技掃除テクニックを紹介しました。文中でいくつも重曹とか、炭酸ソーダとか、食品、薬剤が出てきたので、表にして整理してみました。

性質 薬剤・食品 容量 触媒 容量 落ちる汚れの箇所
オキシ漬け アルカリ性 オキシクリーン 28g 50℃~60度のお湯 4ℓ 衣類 浴室 キッチン 冷蔵庫 玄関
炭酸ソーダ溶液 アルカリ性 セスキ炭酸ソーダ 小さじ1 500ml 油汚れ カーペット
重曹水 アルカリ性 重曹 大さじ1 200ml 水垢 油汚れ 焦げ
クエン酸水 酸性 クエン酸 小さじ1 300ml 消臭 浴室水垢
エタノール 中性 エタノール なし 窓サッシ金属 換気扇カビ
中性洗剤 中性 中性洗剤 5% 95% 結露防止
過炭酸ナトリウム 酸性 過炭酸ナトリウム 適量 洗濯槽
塩素系漂白剤 塩酸 塩素系漂白剤 50% 片栗粉 50% 浴室カビ
酸素系漂白剤 酸性 酸素系漂白剤 15g 2ℓ シャツの襟

やはり、オキシ漬けがオールマイティな万能洗剤として役立つことがわかります。オキシクリーンを買っておいて損はないと思いますがいかがでしょうか?

あと、

・クエン酸+塩素系漂白剤
・酸性漂白剤+塩素系漂白剤

は絶対に一緒に使ってはいけません。塩化水素が発生して下手すると即死です。それだけ強い薬剤成分を扱っているので、気を抜かないでください。

安全性を考えると、家事えもんがおすすめする清掃テクニックには「オキシ漬け」がマストだとわかります。

是非とも家事えもんの清掃術を実践して快適な環境を手に入れてください。

本当に使える家事えもんの掃除テクニックまとめ

まとめ
  • 家事えもんが実践する掃除テクニックはだれでも家でできる
  • 使う薬剤や清掃器具はホームエンターやドラッグストア、百均などで手に入れることが容易なものばかり
  • 特にオキシクリーンを使った「オキシ漬け」は万能洗剤になりうる
  • 簡単にできると言っても、混ぜ方次第では猛毒も起きうることに注意する
  • 洗剤があるなら素直にそれを使ってもいい