浴室クリーニング料金相場!風呂掃除はどの業者を選ぶのがおすすめ?

「毎日お風呂掃除をしているのに水アカやカビができてしまう」
「自分の掃除の仕方が悪いのだと思うけど、どうすれば良いのかわからない」
「自分ではできない部分も含めて風呂掃除、浴室クリーニングを専門の業者にお願いしたいけど高そうで勇気がない…」

そう考えている方はいませんか?

うんうん。考えてるわ…
自分で掃除しても今ひとつだし、専門業者は高そうだし
確かに、専門クリーニング業者に依頼するとかなり高そうです。しかし、相手はプロなのですから確実な仕事も期待できそうで、お風呂の汚れが気になっているけれど高そうでプロに頼む勇気がない方、そういう悩みを持ってしまうのもよくわかります。

そこで、今回、浴室クリーニング料金の相場や作業内容、オプションなどをわかりやすく解説し、おすすめの業者、案件を紹介しようと思います。

この記事でわかること

  • 浴室クリーニングの大まかな相場がわかります
  • 表示価格だけで決めずにコスパを意識した業者選択の重要性を理解できます
  • 業界大手各社のメリット、デメリットを比較できます
  • 基本メニューだけではなくオプションの重要性も知ることができます

 

プロの業者ならのお風呂のどんな汚れも落としてくれる?

お風呂の汚れは複雑

毎日掃除しているはずなのに、お風呂が汚れてしまうのは、家庭用のお風呂洗剤や家庭用のスポンジでは落としきれない汚れがあるからです。

お風呂の汚れは、床の汚れにようにホコリやダニなど、吸い取ったり拭きとったりすればOKのものだけではありません。

水アカ、石鹸カス、カビの除去など部位によって汚れの質が違います。各部位、各汚れには適した洗剤や掃除器具が必要になります。

高圧洗浄機、特殊な洗剤、クリーナー、これらは素人が気軽に買えるものではなく、その辺のスーパーに売っているものでもありません。メーカーから直接購入しなければ購入できなかったり、数十万円したり、薬局で資格証を見せて購入しなければならなかったり、これらはクリーニング専門業者だから準備ができます。

特殊な器具や洗剤を使うことで、目に見えない汚れや、家庭用スポンジ等では落とせない箇所の汚れにもアプローチできます。

汚れの種類や場所に合った成分の洗剤や、専用ブラシ、スポンジなどを使用して洗浄、除菌してもらえるのは、ハウスクリーニング専門業者、浴室クリーニング専門業者だけです。

彼らに支払う料金が、費用対効果に見合うものでしたら、是非とも依頼してみたいと思いませんか?自分たちではできないんですよ。

浴室クリーニングの料金相場は?

浴室クリーニング、お高いんでしょう?
そういうイメージを持っている方、大手のクリーニング専門業者の浴室クリーニングの平均的な金額は

13,000円~17,000円くらいだと言われています。

お風呂掃除に1万円以上、これはやはり高いのか、それとも以外の安いのでしょうか?

う~ん。判断が難しいわね…

価格だけ見て、一番安いところにお願いしたくなりますが、価格だけで決めるのは安直です。

  • 所要時間(平均は1時間半~2時間半くらい)
  • 何名のスタッフで来るのか
  • 基本サービスの範囲

などを総合的に考えなければならず、金額だけで比較しても、一概に「安いところがよい」とは言えません。

  1. スタッフ1名で来て1時間半で終わり15,000円
  2. スタッフ2名で来て1時間で終わり20,000円
  3. スタッフ1名で来て2時間半で終わり20,000円

さあ、一番コスパがいいのは?

浴室クリーニングで一番厄介な「エプロン」や水アカが落としにくい「浴室鏡」、これらが基本料金に含まれるのか、オプション料金なのかで、コスパが大きく変わってきます。

単に安いからいい、という判断基準ではダメだということがお分かりいただけるはずです。

浴室以外のハウスクリーニング料金相場が知りたい場合はこちらの記事も

大手5社の浴室クリーニング料金を比較

それでは、どこが一番コスパがいいのか、大手ハウスクリーニング専門業者5社の浴室クリーニングプランを比較してみました。以下の表を見てみましょう。

社名 作業時間 価格(税抜き) 1時間単価 特記事項
おそうじ本舗 約3時間 13,500円 4,500円 エプロン含む
ダスキン 約1時間半 19,440円 12,960円 エプロン別
ベアーズ 約3時間 18,100円 6,033円 エプロン含む
おそうじ革命 2時間半 14,000円 5,600円 エプロン別
カジタク 1時間半 13,500円 9,000円 エプロン別

コスパで行くとダントツで「おそうじ本舗」が優れています。
さらに、おそうじ本舗の場合、厄介な汚れが多い「エプロン内清掃」込みでこの基本料金になっています。
クリーニングの質まではわかりませんが、これで行くと、おそうじ本舗に頼むのが確実だと思えます。

いちばん知名度が高いであろうダスキンは、それほどコスパがよくないこともわかります。もちろん、CMが打てるくらい儲かっているので、サービスの質自体は悪くないのだと思いますが・・。

ハウスクリーニング業者の比較はこちらの記事でもっと詳しく↓

標準的なサービスで風呂のどこまで掃除してくれる?

標準的な掃除箇所

エプロンについては、業者によって違うがあることが表からわかりますが、そもそも基本サービス、標準的なサービスとはどのあたりまでクリーニングをしてくれるのでしょうか?

各社に共通するところをまとめてみました。

蛇口

水やお湯が出る蛇口です。金属でできていて、水アカが付きやすい場所になります。
普段の日常的な清掃ではしにくい場所なので、専用洗剤を使ってピカピカに磨き上げます。

浴槽

普段は水で流すだけ、あるいはお風呂用洗剤とスポンジでこするだけという場所ですが、ここは水アカなどが付きやすく念入りな清掃が必要です。

業務用ブラシと専門のクリーナーで、円を描きながら下から上へ磨き上げていきます。最後は研磨スポンジで汚れを完全に除去します。

排水口

アカや汚れが溜まりやすく、雑菌の宝庫で、非常に念入りな清掃が必要な場所です。
専用洗剤とブラシを使って徹底的にきれいにしたうえで、防カビ加工などを施します。

天井

普段の清掃では手が届きにくい場所です。カビやすいだけではなく、皮脂汚れ、石鹸カス、水アカなどもどんどん増えていきます。
それぞれを分解する効果のある、洗剤やクリーナーで丁寧に磨いていきます。

壁面

天井と同じく、掃除をサボっているとどんどんカビが繁殖していきます。
こちらも専用の洗剤やクリーナーを使って磨いていきます。

排水口ほどではありませんが、汚れがダイレクトにつく場所です。
こちらもピカピカになるまで仕上げていきます。

換気扇表面

換気扇内部ではなく表面は標準的サービスに含まれます。
キッチンの換気扇は油汚れ中心ですが、浴室の場合、カビやアカが付きやすく、それをかき混ぜてしまえば病気にもつながってしまいます。

キッチンとは違う洗剤でしっかりときれいにしていきます。

ドア

普段の掃除では以外と手が回らないのがドアです。石鹸カスや水アカ汚れやカビが増えていきます。
専用洗剤を浸して汚れを浮かび上がらせ、そのうえで専用ブラシを使って汚れを除去していきます。
窓ふきも同時に行ってくれるところが多いです。

ここが難関です。鏡は、水道水に含まれている「シリカ成分」などが蓄積していき、「ウロコ状」の水アカ汚れになります。よく鏡についているウロコは水の中の成分だったのです。

これまでは、鏡に傷がつくことを覚悟しながら、酸性洗剤で溶かすか、研磨するのが一般的でした。しかし、ハウスクリーニング専門業者の努力によって鏡を傷つけずにきれいにできる洗剤や掃除器具が開発されました。

これは家庭では絶対にできない技術で、是非ともクリーニング専門業者に依頼したいところになります。

注意!掃除業者によってはオプションになる場所も

お風呂のどこ部分も基本料金に含まれているわけではありませんので、事前に確認しておいてください。
場所によってはオプションとして数千円上乗せされてしまうかもしれません。
掃除の必要がなければいいのですが、そうでない場合、やってほしい場所全ての総額で考える必要があります。

小物類

シャンプーやボディソープの容器など

シャンプーやボディソープの容器、手鏡、洗面器、椅子など小さなものの清掃です。
ダスキンでは風呂小物類も洗浄してくれますが、「おそうじ本舗」では、これら小物はサービス対象外(オプション料金を払ってもクリーニング不可)、「カジタク」では3,000円のオプション料金がかかります。


ダスキンハウスクリーニング

窓内側

窓内側

窓の内側の清掃です。
「カジタク」ではオプションで3,000円もかかってしまいます。

鏡のウロコ取り

鏡のウロコ取り

「ダスキン」と「ベアーズ」は手作業のウロコ取りならサービス範囲内ですが、器具を使う場合は別途オプション料金が発生してしまいます。

浴槽エプロン

浴槽エプロン

いちばん汚れやカビが貯まりやすく、カバーを外す必要がある「浴槽エプロン」内部について、基本料金でクリーニング対応しているのは「おそうじ本舗」、「ベアーズ」の2社になります。



他社は

  • ダスキン:4,220円
  • おそうじ革命:7,560円
  • カジタク:6,000円

の追加オプション料金がかかります。

それを考えると、エプロン内部清掃込みの方が断然お得ですね。

料金と口コミからみたおすすめ浴室クリーニング業者は?

大手の浴室クリーニング業者5社、それぞれ特徴があり、メリット、デメリットがあります。ここで各社について理解しておきましょう。

おそうじ本舗

おそうじ本舗

おすすめ度:★★★★★

その名前の通り、ハウスクリーニング専門というのがよくわかる業者名です。カスタマーサービスにはやや不安がありますが、それでも費用対効果、コスパの面では断トツで、見積もり無料など、クリーニングが初めてという人も、まずここに相談して間違いないでしょう。

浴槽エプロン内部の清掃も基本料金に含まれているのがありがたいですね。店舗数も全国で1400店以上あり、お近くにもきっと事務所があるはずです。

おそうじ本舗で浴室クリーニングを依頼してみた体験談!も参考にどうぞ

ダスキン

ダスキン

おすすめ度:★★★★

CMや広告で広く知られているのがダスキンです。昔、あの「きんさん、ぎんさん」もCMに出ていましたよね。

業界最大手だけにカスタマーサービスは非常に充実していて、疑問点などはオンラインチャットで対応してくれます。浴室小物のクリーニングサービスをしてくれるのもポイントが高いです。

一方で、基本料金がやや高めで、エプロンもオプション料金になるのは注意が必要です。

ベアーズ

ベアーズ

おすすめ度:★★★

ハウスクリーニング専門ではなく、家事代行の方が本業になります。ただし、家政婦の人がついでに・・ということではなく、専任スタッフが来るので安心してください。

  • 家事代行のついでにお風呂掃除もお願いしたい→家事代行メニューとして清掃を依頼
  • しっかり浴室クリーニングを依頼したい→別のメニューとして浴室クリーニング

クリーニングのスキルやレベルが違うので注意してください。エプロン内部清掃がクリーニングに入っているのがメリットです。

おそうじ革命

おそうじ革命

おすすめ度:★★★★

規模の大きな会社ではありませんが、すべて自社スタッフで行い、コスパがいいのが特徴です。小回りが利き、多少のワガママも聞いてくれる傾向にあります。エコ洗剤を使っているので、アレルギーや赤ちゃんがいるご家庭でも安心できます。

ただ、あまり大きな家や地方に行くと対応できない可能性があります。都市部に店舗が集中しているので、依頼できる場所に家がある人は検討してみてもよいでしょう。

カジタク

カジタク

おすすめ度:★★★

イオングループが運営するハウスクリーニング会社です。小売業のノウハウが生かされていて、「仕上がり満足保証」によって、クリーニングに納得がいかなければ無料でやり顔してもらえます。

料金体系も一律で、初めての人にはわかりやすくなっています。家電量販店や各メーカーのメンテナンス業務を請け負っていて、たとえば、お風呂メーカーのアフターサービスで、クリーニングを依頼した時に、実際にやってくるのは「カジタク」の人、というケースが結構あります。

料金はやや高めなので、クリーニング玄人は他社に依頼した方がいいでしょう。

以上5社のメリット、デメリットをまとめると以下の表になります。

社名 おすすめ度 メリット デメリット
おそうじ本舗 ★★★★★ コスパがいい カスタマーサービスにやや不安
浴槽エプロン込み
ダスキン ★★★★ 業界最大手の安心感 浴槽エプロン別料金
カスタマーサービスが良い やや高めの価格設定
ペアーズ ★★★ 家事代行と使い分ける 家事代行が本来専門
家事代行と一緒に依頼可能 浴槽エプロン別料金
おそうじ革命 ★★★★ 小回りが利きサービスがいい 地方には店舗が少ない
浴槽エプロン込み
カジタク ★★★ 「仕上がり満足保証」など 価格がやや高め
安心のイオン系列会社

それぞれ一長一短があるので、特徴を理解してどの業者に依頼するか決めてください。当サイト、イチオシは★★★★★の「おそうじ本舗」になります。

オプション対応のお風呂掃除

基本料金に加えて、オプション料金を支払えば、より丁寧で高度な清掃をしてもらえます。例えば、以下のようなクリーニングオプションはいかがでしょうか?

浴室乾燥機付きの換気扇内部清掃

浴室乾燥機付きの換気扇内部清掃

浴室乾燥機の機能もある換気扇内部は、お風呂という場所ゆえに、湿気とホコリが貯まりやすく、それらをエサにして、カビが繁殖しやすい温床になっています。一方で、乾燥・涼風・暖房の各機能があり、そのため複雑な構造をしていて、自分たちでは掃除が非常にしにくい場所です。

オプション料金を支払うことで、浴室乾燥機内部を分解し、各社が持っている独自のノウハウで外部も内部もきれいにしていきます。最後に防カビ剤、防臭加工をして、カビなどが発生しにくい環境を作ります。

浴槽エプロン内部の高圧洗浄

浴槽エプロン内部の高圧洗浄

通常の浴室クリーニングは、ブラシと洗剤を使って人の手で行っていきます。しかし、浴槽のエプロン内部は、頑固な汚れやカビが多く、ブラシ(デッキブラシでも)届かない場所もあります。

高圧洗浄は、専用の高圧洗浄機を使用して、細いノズルの先から高圧の水を噴射して清掃していく機械です。これを使うことで、ブラシが届かない奥や、パイプの裏などを清掃することができ、汚れ全般を除去していきます。基本的に水を使うので、薬品類のようなにおいや副作用もなく安心です。

機械を使用した鏡のウロコ取り

機械を使用した鏡のウロコ取り

鏡のウロコ上の水アカは、上で述べたように通常の清掃では落とせず、鏡を傷つけるリスクを冒して強い薬品を使うか、研磨していくことになります。しかし、浴室クリーニングオプションの場合、白くくもって映らなくなってしまった鏡も専門の薬品と機械で、傷つけずに磨くことができます。

クリーニング後は、特殊なコーティング剤を塗り「被膜」ができるので、当分水をかけるだけでピカピカの状態が維持できます。

水垢や鏡のウロコ取りに自分でもチャレンジできますよ

風呂釜配管洗浄

風呂釜配管洗浄

配管部分はガスなども通るため、素人が行うのは危険です。しかし、配管にも汚れはついてしまいます。錆びると破損のリスクも増大してしまいます。

配管を傷つけないように、かつ火傷などを負わないためには、専門のスキルを持つクリーニング業者に依頼してオプションをつけるしかありません。

洗面所クリーニング

洗面所クリーニング

浴室に隣接していることが多い洗面所ですが、クリーニングの基本メニューに入っていないことが多いです。しかし「水回り」にはほかならず、カビや錆などが恒常的に発生しやすい場所です。

顔を洗ったり、歯を磨いたり、衛生環境が良くないといけない場所ですので、せっかく浴室クリーニングを依頼するならば、ついでにオプションとしてつけてみてはいかがでしょうか?鏡のウロコもきれいに取ってくれるはずです。

カビ防止コーティング

カビ防止コーティング

各オプションにデフォルトでついているものもありますが、業者に依頼すれば、特殊な塗料を使って「防カビ加工」「カビ防止コーティング」を施してくれます。

汚れ以上に健康に直結するのがカビの有無です。自分ではできない防カビ加工、せっかくの機会ですから、プロのクリーニング業者にお願いしてみましょう。

まとめ

浴室クリーニング料金相場まとめ
  • 浴室クリーニングは普段の清掃では取れない汚れやカビを掃除する
  • 専門用具や業務用洗剤を使える業者を選ぶ
  • 見かけ上の価格と実際のコスパは違い、時間当たりの単価やスタッフ数で考える
  • 特に厄介な浴槽のエプロン料金が込みのところの方がコスパが良い
  • 大手浴室クリーニング業者5社のメリットやデメリットを比較する
  • 基本メニュー以外のオプションの豊富さも重要
  • オプションはより清掃効果を高めるので利用することも意識したい