引っ越し時の家をまるごとハウスクリーニングする時の料金相場を比較!在宅と空室どっちがお得? | カジタン

引っ越し時の家をまるごとハウスクリーニングする時の料金相場を比較!在宅と空室どっちがお得?

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引っ越しの時の家をまるごとクリーニングの料金相場比較!在宅と空室どっちがお得?

引っ越しで家を出て行くときや、逆に引っ越しで家に入るとき、家中をピカピカにしたいという方は多いのではないでしょうか?

特に引っ越しで出て行く時はある程度以上綺麗にしておかないと、退去時にお金を取られてしまうこともありますので、どうせならクリーニングでも入れて綺麗にしておきましょう。

今回は、オススメのハウスクリーニング業者を3つ厳選しました。

さらに各社のクリーニング料金の相場を、空室・在宅、マンション・一軒家に分けてパターン別で比較一覧表を掲載しています。

料金相場より安く、家中のハウスクリーニングをしたいなら今回選んだ3つで決まりです!

引越し前ハウスクリーニングにおすすめの業者3選

オススメの3業者、

  • おそうじ本舗
  • ダスキン
  • おそうじ革命
それぞれの「まるごとクリーニング」についてにさらに詳しく見ていきましょう。

おそうじ本舗


出典:おそうじ本舗

おそうじ本舗には、空室クリーニングの「お引越し前・後まるごとクリーニング」と在宅クリーニングの「在宅まるごとクリーニング」があります。

在宅まるごとクリーニングではキッチン・換気扇・ガラス・サッシ・浴室・洗面所・トイレと、普段生活する範囲を丸ごとクリーニングしてくれます。(ゴミ捨てや片付けは含まれないので注意)。

お引越し前・後まるごとクリーニングは荷物がない部屋のみ依頼可能で、在宅まるごとクリーニングに床清掃・掃除機がけがプラスされます。

おそうじ本舗のまるごとクリーニング

1R・1Kなど部屋が小さい場合は他の2社より安く上がる可能性が高いので、一人暮らしの方はまずはじめに検討しておきたいクリーニング業者の一つです。

料金目安
空室クリーニング:24,000円〜
在宅クリーニング:32,000円〜
呼べる曜日・時間帯
毎日9〜20時(土日祝含む)
対応地域
全国対応
その他(備考・特徴)
見積もり無料・見積もり後のキャンセル可
女性スタッフ指名可(女性客のみ)

おそうじ本舗のハウスクリーニング料金

マンション・アパート
部屋タイプ 在宅料金(税抜) 空室料金(税抜)
1K / 1DK 32,000円〜64,000円 24,000円~48,000円
1LDK / 2DK 40,000円〜80,000円 32,000円~64,000円
2LDK / 3DK 54,000円〜108,000円 44,000円~88,000円
3LDK / 4DK 68,000円〜136,000円 56,000円~112,000円
4LDK / 5DK 82,000円〜164,000円 68,000円~136,000円
一戸建て
部屋タイプ 在宅料金(税抜) 空室料金(税抜)
2LDK / 3DK 66,000円〜132,000円 55,000円~110,000円
3LDK / 4DK 80,000円〜160,000円 67,000円~134,000円
4LDK / 5DK 94,000円〜188,000円 79,000円~158,000円
それ以上 94,000円〜188,000円 別途お見積り

ダスキン


出典:ダスキン

ダスキンの家ごとハウスクリーニング、「ハウスワイドサービス」は、引越し前後かどうか・空室か在宅かどうかに関係なく同じ料金です。

またおそうじ革命のハウスクリーニングは、料金よりも質で対応してくれるのが特徴です。
さらに家に荷物を置いたままでも大丈夫です。

ハウスワイドサービスの中でも2種類あり、Aセットは浴室・キッチン・トイレ・洗面所・レンジフード・ガラス・サッシ・網戸が含まれます。

BセットはAセットに加えて各部屋の掃除機がけ、天井・壁・照明のダスティング、畳・スイッチプレート・ドアの拭き上げがプラスされます。

ダスキンのハウスクリーニング

料金目安
Aセット:25,300円〜
Bセット:29,700円〜
呼べる曜日・時間帯
毎日8時〜20時(土日祝含む)
対応地域
全国(エリアによる料金差あり)
その他(備考・特徴)
見積もり無料・見積もり後のキャンセル可
清掃箇所はカスタマイズ可

ダスキンは全国対応のクリーニング業者ですが、東京と神奈川がSエリア、大阪や名古屋など、各地域の主要都市がAエリア、その他がBエリアとなります。

地域により料金が異なりますので、どの地域がどのクラスに属するか、詳細は公式サイトでご確認ください。

Aセットの料金詳細|ダスキン

マンション・アパート
部屋タイプ Sエリア Aエリア Bエリア
1R/1K 24,000円 24,000円 23,000円
1DK 42,000円 42,000円 39,000円
1LDK / 2DK 63,000円 63,000円 60,000円
2LDK / 3DK 83,000円 83,000円 79,000円
3LDK / 4DK 88,000円 88,000円 82,000円
4LDK / 5DK 98,000円 98,000円 92,000円
5LDK / 6DK 121,000円 121,000円 111,000円
一戸建て
部屋タイプ Sエリア Aエリア Bエリア
2LDK / 3DK 91,000円 91,000円 85,000円
3LDK / 4DK 106,000円 106,000円 95,000円
4LDK / 5DK 115,000円 115,000円 103,000円
5LDK / 6DK 135,000円 135,000円 119,000

Bセットの料金詳細|ダスキン

マンション・アパート
部屋タイプ Sエリア Aエリア Bエリア
1R/1K 28,000円 28,000円 27,000円
1DK 49,000円 49,000円 45,000円
1LDK / 2DK 70,000円 70,000円 67,000円
2LDK / 3DK 91,000円 91,000円 87,000円
3LDK / 4DK 98,000円 98,000円 93,000円
4LDK / 5DK 110,000円 110,000円 104,000円
5LDK / 6DK 136,000円 136,000円 126,000円
一戸建て
部屋タイプ Sエリア Aエリア Bエリア
2LDK / 3DK 98,000円 98,000円 92,000円
3LDK / 4DK 116,000円 116,000円 105,000円
4LDK / 5DK 127,000円 127,000円 115,000円
5LDK / 6DK 150,000円 150,000円 133,000円

おそうじ革命


出典:おそうじ革命

おそうじ革命のハウスクリーニング

おそうじ革命のハウスクリーニングは、料金よりも質を重視したいという方にオススメです。

おそうじ革命のクリーニングでは庭の手入れや掃除まで含めて行いますので、他の2社と比べると料金は高くなるものの、しっかりとしたクリーニングを受けることできます。

エリアやプランによって料金が変わらないのも明朗会計でわかりやすいです。

料金目安
マンション:68,750円〜
一戸建て:71,500円〜
呼べる曜日・時間帯
毎日9〜20時(土日祝含む)
対応地域
全国対応
その他(備考・特徴)
見積もり無料・見積もり後のキャンセル可
料金はどこも同じ

まるごと掃除パックの料金詳細|おそうじ革命

マンション・平屋
部屋タイプ 料金(税抜)
1R / 1K 70,125円
1DK 80,575円
1LDK / 2DK 91,025円
2LDK / 3DK 111,925円
3LDK / 4DK 127,600円
4LDK / 5DK 138,050円
5LDK / 6DK 148,500円
一戸建て(2階建以上)
部屋タイプ 料金(税抜)
1R / 1K 71,500円
1DK 82,500円
1lDK / 2DK 93,500円
2LDK / 3DK 115,500円
3LDK / 4DK 132,000円
4LDK / 5DK 143,000円
5LDK / 6DK 154,000円

引越し前後のハウスクリーニング代の料金相場

これまで各社の料金詳細をご紹介してきました。

ここでは、ご紹介した3社の引越し前後でのハウスクリーニング代の料金相場について比較形式でまとめています。

料金面でどの業者にしようか迷っている方は是非参考にして下さい。

業者 空室 在宅
マンション1K 一軒家
2LDK/3DK
マンション1K 一軒家
2DK/3DK
おそうじ本舗 24,000~48,000円
(荷物なしに限る)
55,000~110,000円
(荷物なしに限る)
32,000~64,000円 66,000円~132,000円
ダスキン 26,400円
(荷物あってもOK)
100,100円
(荷物あってもOK)
26,400円 100,100円
おそうじ革命 68,750円
(荷物あってもOK)
115,500円
(荷物あってもOK)
68,750円 115,500円

 

各社料金に違いがありますが、部屋に荷物がある場合はダスキンが最もお得ということがわかりますね。ただ、おそうじ革命は細やかなサービスとクオリティを重視していますので、ご希望に合わせてクリーニング業者をお選び下さい。

引っ越し前後のハウスクリーニングを低料金で済ませる方法

それではここからはハウスクリーニングを低料金で済ませる5つの方法をご紹介します。

  1. 複数のハウスクリーニング業者から相見積もりを取る
  2. 引越し時の依頼なら、荷物を搬出後にハウスクリーニングを行う
  3. 複数箇所を一度に依頼して、料金を割引きしてもらう
  4. 業者の閑散期にハウスクリーニングを依頼する
  5. 出来る箇所は自分で掃除して、ピンポイントで清掃を依頼する

それではひとつづ見ていきましょう

複数のハウスクリーニング業者から相見積もりを取る

業者に見積りを取る際は、必ず複数の業者から相見積もりをとるようにしましょう。

各社から見積書が提出されたらしっかりと目を通して、掃除してもらいたい場所や範囲の認識が同じかどうか質問してください。

ここでしっかりと業者と認識を合わせていないと、後々追加料金が発生してしまったりします。

まずは相見積もりを取って、最も低料金かつ、こちらの要望を満たしている業者を選定しましょう

引越し時なら、荷物を運び出した後にハウスクリーニングを行う

もし引っ越しをする際にハウスクリーニングをご検討されている場合なら、荷物をすべて搬出して室内を空っぽにしてから依頼しましょう。

この理由としては、部屋にものがなければ清掃される方の作業効率が格段に上がるので安くすませることが出来るからです。

また清掃を依頼する時が繁忙期の場合は、部屋が空室であれば住人のスケジュールに関係なく清掃が出来ます。

これまでにもお伝えしたとおり、ハウスクリーニングは入居中は空室時と比較して、料金が2~5割増しと跳ね上がってしまいます。

『引越し時にハウスクリーニングをするなら空室にしてから』

これを是非覚えておきましょう。

複数箇所を一度に依頼して、料金を割引きしてもらう

もし清掃の依頼を予定している箇所がひとつではなく複数あるのなら、まとめて同じタイミングで清掃をしてもらいましょう。

複数箇所を別々に依頼するよりも、清掃される方が来宅される手間が省けるので料金を安くすませることができます。

もしセット料金のプランがあるのなら、そちらも検討されることをオススメします。

複数箇所清掃してもらえるので、料金は高くなったように感じますが、1箇所あたりの料金は格段に安く済ませることができます。

業者の閑散期にハウスクリーニングを依頼する

料金を安く抑えたい場合には、業者の閑散期を狙ってハウスクリーニングを依頼しましょう。

ここでの閑散期は9月・10月となります。

この時期は繁忙期を過ぎて業者側にも余裕がでてくる時期なので、料金面でも融通をきかせてもらえるかもしれません。

出来る箇所は自分で掃除。出来ない場所はクリーニングに依頼する

料金を抑えるために掃除できる箇所は自分で掃除してしまい、出来ない部分だけ依頼するのも料金を抑える方法の一つです。

出来ない場所というのは具体的には掃除したい位置が高い位置にある

  • エアコン
  • レンジフード
  • 換気扇

こういった場所を綺麗にするのは時間も労力も必要なので、クリーニング業者におまかせするほうが得策です。

今回ご紹介した料金を安くすませる方法を組み合わせてお得にハウスクリーニングを依頼してくださいね。

ハウスクリーニングに関するSNS上の口コミ

そもそもハウスクリーニングって本当にやった方が良いのかな?

ちょっと面倒くさいけど自分で掃除したほうが良いんじゃない?

そんな風にお考えのあなたに、ここでは実際にハウスクリーニングを利用された方の口コミをご紹介したいと思います。

年1回はプロに頼んで清掃してもらった方が良い

掃除に時間も労力も掛けたくない方におすすめ

ハウスクリーニングの仕上がりに大満足

皆さんハウスクリーニングを上手く活用されているみたいですね。ある程度お金はかかりますが、その浮いた時間で趣味や自分のやりたいことが出来ますね!

引っ越し時にハウスクリーニングを行うメリットとデメリット

まずは引っ越し時にハウスクリーニングを行うことでどんなメリットがあるのかを紹介します。

ハウスクリーニングを行うメリット

ハウスクリーニングを行うメリットは敷金がきっちりと返金されて、お得に引っ越しが可能になる点です。

出来るだけ安くかつクオリティの高い業者にハウスクリーニングを依頼することで、敷金の返金額も大きくなります。

注意
換気扇の油汚れや、お風呂のカビは原状回復が求められる場所です。

そのままにしておくと敷金から引かれることになります。

ハウスクリーニングをする際は、きっちりと清掃してもらうようにしてください。

ハウスクリーニングを行うデメリット(注意点)

引っ越しの際にハウスクリーニングをいれることはメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。

ここでは引越し時にハウスクリーニングを行うデメリットをみていきましょう。

以下の注意点を覚えておいて頂ければ全く問題ないのでご安心下さい。

自分でハウスクリーニングを入れる際は、事前に大家さんが提携しているクリーニング業者がないか事前確認をおこないましょう。

基本的に、大家さんや不動産会社は提携しているハウスクリーニング業者があることが多いです。

最悪の場合、自分でハウスクリーニングを入れたものの、やり直しとなってしまう場合もあります。

注意
ハウスクリーニングを入れる前に、大家さんまたは不動産会社に提携しているハウスクリーニング業者がないか確認をとっておきましょう。

引越し前後のハウスクリーニングを依頼するならまずこれを確認!

ここではハウスクリーニングを選ぶ際の注意点をご紹介します。

業者に言われるがままに契約すると、後になって後悔することも。

今回ご紹介する4つのポイントをしっかりチェックしてくださいね。

  • 賃貸契約書
  • 見積もりの基本料金の範囲
  • 清掃担当者の人柄
  • きちんと損害保険に加入しているか

では、各チェックポイントについてその重要性をご説明していきます。

賃貸契約書

契約後のトラブルを回避するためには、契約した内容が正確に賃貸契約書に反映されていることを確認することがポイントです。

ここでは賃貸契約書に記載されている項目で、特に注意してチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

  • 契約期間と更新料の有無
  • 賃料や管理費の支払い、滞納時のルール
  • 敷金
  • 原状回復の範囲と内容

上記についてはどれもお金に関わる項目で、後になってトラブルが発生しやすい項目です。

契約時はしっかり目を通して、不動産会社に『しっかりと納得する』まで確認を取りましょう。

見積もりの基本料金の範囲を確認

基本料金の内容を確認したら、その料金でどこまでの範囲を掃除してもらえるのかを聞いてください。

想像していたよりも基本料金に含まれる清掃範囲が狭く、『もっと広範囲を清掃してもらえると思ってたのに、、』と後悔してしまう場合が多いです。

提示された金額で、どの範囲まで清掃してもらえるのかをしっかり確認して、認識を一致させておきましょう。

この見積もり段階でのすり合わせが、後に追加料金を発生させないために非常に重要になります。

清掃担当者の人柄をチェック

ハウスクリーニングは赤の他人を家にあげることになるので、その人柄は事前にきちんと確認しておいた方が良いです。

具体的には実際に家にきてもらい、見積もりをもらうときに人柄を確認しましょう。

大手のハウスクリーニング会社であれば、営業担当者が清掃担当者を自宅に連れてきて紹介する形をとる場合も多いです。

その際にクリーニングに関する質問をして、きちんとプロとしての返答をしてもらえるかどうかも重要なチェックポイントです。

きちんと損害保険に加入しているかをチェック

ハウスクリーニングは当然人が行う仕事なので、ものを破損させてしまったりすることも無いとは言えません。

しかし何かあった場合でも、損害保険に加入していればこういった事故をカバーすることができます。

自動車事故と同じで、保険に入っているのといないのとでは、事故が合った後の問題解決のスピードが全く違います。

ほとんどのクリーニング業者が損害保険に加入している場合が多いですが、事前にきっちりと確認しておきましょう。

【まとめ】引っ越しなら空室ハウスクリーニングが一般的!在宅よりもお得

ハウスクリーニング
ハウスクリーニングには大きく分けて

  • 空室時クリーニング
  • 在宅クリーニング

の2種類があります。だいたいどこのハウスクリーニング業者でもこれは同じです。

上記2つの違いとしては、

  1. 料金面(在宅クリーニングの方が1万円ほど高くなりがち)
  2. 引っ越し前後限定の空室クリーニングは荷物がないことが前提

などが挙げられます。

引っ越しの前後で利用するなら、在宅クリーニングよりも空室クリーニングを利用した方が圧倒的にお得です。

特に引っ越し前後は家の中の荷物も少ないと思うので、空室クリーニングとの相性はいいのではないでしょうか。

それでは以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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